茶ガラシのひとり言
茶ガラシのひとり言 ~私が花粉症の時期に気をつけていること~

こんにちは、茶ガラシです。

 

最近、ポカポカと暖かい日が続きますね。

でも、、、
この季節になると、私は「暖かい」春のうららかな日が恨めしくなる時があります。

この季節になると頻繁に「飛ぶもの」。。。
そうです。「杉の花粉」です。。。

。。。私は花粉症なのです!

毎日、毎日アレルギーの症状と奮闘し、昭和初期の子供達のように「あおっぱな」を垂らし、鼻をかみ苦しさを紛らわせています。

実をいいますと、、この時期、私は毎日風邪を引いたような症状になります。
アレルギーの症状で鼻が詰まってしまい、夜に寝ている時はいつも口を開けっぱなしの状態になるのです。
その為、朝起きると、、、口が渇き「喉」が痛くなってしまっているのです。。。

そんなことが毎日続きますと、私でもだんだん色々なことを注意するようになってきます。
「花粉症の症状緩和に良い!」と思ったことは、結構試してみたものです。

そんな私が特に注意しながら実践していることがあります。
それをここでご紹介したいと思います。

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体を冷やさない:

これは、とても基本的なことだと思いますが非常に大切だと思います。
特に、腰のあたりの腎臓の裏のところを冷やさないように気を付けると良いようです。
家にいる時は、クッションなどを腰のあたりに当てておくと、とても楽になるように感じます。
私の実感からしますと体が「冷えている時」と「冷えていない時」では、鼻水が出るようなアレルギー症状が出る確率が歴然と違うと感じます。

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温かいお茶を飲む:

これも、「体を冷やさない」ということに関連したことなのですが、花粉症の症状緩和に良いとされるお茶、(例えば「凍頂烏龍茶」等)を必ず「温かい状態」で淹れるようにします。飲む時も、常に体を冷やさないようにし、「背中が温まる」ようなイメージで飲むようにすると良いように感じます。
お茶は出来るだけ熱い位で飲むようにし、濃度はある程度濃い目のほうが良いようです。ただし、お茶を濃い目で淹れようと長時間抽出する場合はお茶の温度が冷めてくるので、注意が必要だと思います。(冷めた状態より、温かい状態の方が良いと私は感じています。) 

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要するにコツは「冷やさないこと」です!

日常の中で、気候が暖かくなってきているので、ついつい忘れがちになってしまいますが、結構大事なことだと思います。

あったかいお茶でも飲みまし.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、このコツとお茶を併用して毎年「花粉の季節」を乗り切っています。
特に、お茶無しではこの季節を乗り切るのは大変だというのが私の最近の正直な実感です。

皆様も、お体に気をつけて、なんとかこの季節を一緒に乗り切りましょう!

 

茶通、広尾店より、

赤鼻の茶ガラシより

 

 

茶ガラシのひとり言 ~2009年謹賀新年~

皆様、明けましておめでとうございます。

 

茶ガラシです。

2009年の新年を向かえ、皆様どのようなお茶をお飲みになりましたか?

 

私は、2008年冬の新茶である「XIW2 凍頂烏龍生茶」を飲みました。

新年になって始めてのお茶淹れという事で緊張しましたが、今回の凍頂生茶の特徴であるフルーティーさが存分に味わえなかなか味わい深かったです。

新年の凍頂生茶.jpg

 

 

 

今年も良い年になりそう。。。

 

今年はどんな素晴らしいお茶に出会えるかなぁ。

楽しみです。

 

あ、因みに、茶ガラシの2009年の抱負の1つは

「茶通の助けになれる人になる」

です。

頑張ります。

 

皆様、今年も宜しくお願い申し上げます。

 

茶通事務所より、

茶ガラシ

茶ガラシのひとり言 ~お茶の花の香りの蜂蜜~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日は、当店の代表が綾部に行ったお土産で買ってきてくれた、「渡辺二三夫さんの蜂蜜」を味わってみました。

栗の花の蜜を集めたものとの事。

 

綾部の蜂蜜.jpg
フタをあけた途端にお茶の花の香りが広がります。

口に含むとやわらかい甘さと共に心地よく広がる苦味。

体が一気に目覚めるような感覚を覚えました。

その後も、口の中にお茶の花の香りが続きます。

 

蜂さんたちの努力の結晶を感じますねぇ。

 

茶通、事務所より、

茶ガラシぃ

 

 

茶ガラシのひとり言 ~ひまわりの種~

こんにちは、茶ガラシです。

 

本日は、ひまわりの種をお土産で頂きました。

様々な調味料を加え、香り高く仕上げたもの。

ひまわりの種.jpg

 

 

 

なかなか美味しく味わえました。

ひまわりの種中身.jpg

 

 

 

 

茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~スイカの種~

こんにちは、茶ガラシです。

 

昨日、温かかったと思ったら、今日一気に冷え込みましたねぇ。

 

風邪をひかないように注意しなきゃ。

 

スイカの種.jpg
さて、今日はお土産にスイカの種を頂きました。

ビタミンEが豊富で滋養強壮にも優れているとか。

お茶にとっても合う甘くないスイーツです。

 どんなお茶にでも合うこういったスイーツはいいですねぇ。

お茶の味わいを壊さずにいただけます。

スイカの種の中身.jpg

 

 

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

 

茶ガラシのひとり言 ~冬至の柚子~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日は、冬至です。

「一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日」だそうで、日本では柚子湯に入る習慣がありますよねぇ。

台湾のほうでは、「柚子茶」を冬至の日に飲むそうな。

その為、茶ガラシもお土産で貰った柚子茶を飲んでみることにしました。

柚子茶1.jpg

 

 

 

柚子の中身をくり抜いて中に烏龍茶を詰めるそうな。

柚子茶_葉.jpg

 

 

 

中には烏龍茶が入っとりました。そこに外側の柚子の皮を入れてみました。

柚子茶_茶水.jpg

 

 

 

 

 

 

茶水は烏龍茶の色なのね。

台湾では、家庭で烏龍茶を詰めて作るとの事。

 

柚子の香りがほわぁっと広がり、とっても安らぎます。。。

それにしても、あったまるなぁ。。。

師走の忙しさで疲れが溜まってたから、とってもほんわか。

 

お家帰ったら柚子湯にも入ろっと。

 

ちょっと欲張りな茶ガラシでした。。。

 

茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~草原の風~

こんにちは、茶ガラシです。

 

本日は、新芽のお茶を飲んでいたら、久しぶりに当店の「BH1白毫銀針」を飲んでみたくなりました。

 

以前このお茶を飲んだ時は、温度を下げて淹れていたのですが、最近、かなり高い温度でお茶を淹れる事が出来るようになった為、思い切って試してみることにしました。

白毫銀針_茶葉.jpg

茶葉は1g使用し、蓋碗をしっかり温め、20秒間抽出し、いざ飲んでみることに。。。

まず、香りを確認した時に唖然。

思わず、「え?」と洩らしてしまいました。

こんなに香ったんだ。。。

 

広大な青空広がる爽やかな草原に佇んでいる様な香りがします。

一口飲んでみますと、その香りが口いっぱいに広がります。そして、笹の葉と粽のような味わいがします。

余韻として、銀杏の葉のような香りもします。

もちろん、新芽のお茶独特の焼き芋の様な香り、そして強い凝縮したアミノ酸の香りと味わいもし、総合的にバランスが取れています。

実は、今回が今までで一番このお茶が美味しく淹ってしまったのです。

以前は、あんなに沢山練習してもある程度までしか味わいが引き出せなかったのに。。。

ちょっと悔しい気もします。。。

白毫銀針_茶水.jpg

 

 

 

 

最近、芽のお茶ばかり淹れてたからかなぁ。

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~茶通の茶友「建道家イスカンダル」さん~

こんにちは、茶ガラシです。

 

本日は、常連のお客様である「建道家イスカンダル」というBlogでも有名な、

イスカンダル様にご来店頂きました。

 

その折、「うちの子がとてもお茶を喜んでいました。」と御子息の写真を持って来て頂きました。

なにやら四コマ漫画のような連続写真なのですが、お茶の香りの立ち方がとっても伝わってくる良いお写真なので、早速許可を得てBlogで紹介させて頂くことにしました。

それが、以下の写真です。

(蛇足ながら、茶ガラシの予測したイメージで以下の写真の解説をさせて頂きます。あ、「お前の解説なんかイラン!」という方は私の駄文は無視してね。写真だけで楽しめますので。。。)

 

Image070.jpg

 まず、最初に、蒸気と共に立ち昇ってくる香りを注意深く聞いているようです。

 

 

Image071.jpg

 次に、清香系のお茶に特有の花の香りを味わっているようです。

 

 

Image072.jpg

 そして、ここから酸化していく過程で出る蜜と果実の香りに変化している様子を敏感に感じ取っていると思われます。

 

  

Image073.jpg

そして、ここから「花、蜜、果実」の調和した香りが長く続きます。 

  

 

Image074.jpg

「花、蜜、果実」の香りが薄れながらもはっきりと続いている余韻を愉しんでいる様子が伺えます。

 

 

 

うーん、「この方」はお茶の香りの変化の過程を敏感にはっきりと捉えているようです。

なかなかいないんですよねぇ。訓練を積まずにこういう風に変化を認識出来る方は。。。

 

まさに、「後生畏るべし」ですなぁ。。。

 

私も、負けないように精進せねば。。。

 

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イスカンダル様 

本日は、貴重なお写真を本当にありがとうございました。

御子息様にも宜しくお伝え下さいませ。

 

また、機会がございましたら、御子息様に私もお会いしてお茶をお淹れしたいと本気で考えております。

きっと愉しいでしょうねぇ。。。そんな日を楽しみにしつつ。

それではまたの機会に。

 

茶ガラシのお家より、

茶ガラシぃ 

 

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茶ガラシも大ファンのイスカンダル様のBlogは以下のリンクから行くことが出来ます。

とにかく熱い魂を感じさせる心揺さぶられるBlogです。ご興味がおありの方は、是非ご覧くださいませ。

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建道家イスカンダル

アドレス:http://blog.nexyzbb.ne.jp/npsa/

Blogより引用:「こころを揺さぶる人たちとの出会いや自分の気持ちを書いていきたいと思います。死ぬ前に『革命家になればよかった』などと言うのはイヤだ 建築業界に革命を起こすのがミッション」

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茶ガラシのひとり言 ~お茶を飲むと思い出す~

こんにちは、茶ガラシです。

 

最近、お茶を飲むときに昔のことを思い出すときがあります。

近所にあった工場跡地に一時広大に咲いた蛇の目草の花畑。

蛇の目草の花畑.jpg

 

 

 

 

伯母の家の囲炉裏の香り。

なつかしい、甘酸っぱい記憶やとても温かい気持ちになれる思い出達。。。 

茶通でお茶を飲んでいても、様々な記憶が甦って、時々仕事を忘れてしまいそうになります。

そして、ふと、そんな時に昔の自分を感じたりします。

 

今と違う自分。

ちょっとした自分探しかなぁ。

 

こういうこともたまには悪くないですよ。

 

茶ガラシのお家より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~Googleの地図~

こんにちは、茶ガラシです。

 

ふと、Googleの地図機能で茶通の住所を調べてみました。

そうしましたら、「ストリートビュー」の機能を使って茶通のウィンドウが見えるではありませんか。

 

これはこれはと面白がって、画像を撮ってみました。

茶通前.jpg

 

 

 

茶通は、2階にあるので、地元の人にも「わかりにくい!」とよく言われます。

2階の窓に茶通の四角いロゴが見えています。せめて、これを目印に。。。。。。

ごめんなさい。。。目印は1階の白洋舎さんで。。。

それにしても、世の中便利になったなぁ。。。

 

それにしても、この写真、冬かなぁ。。。街路樹の葉っぱが落ちてるし。。。

 

茶ガラシのお家より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~茶通のBGMが変わりました~

こんにちは、茶ガラシです。

 

最近、茶通のBGMが変わりました。

以前までは、「中国風音楽」を有線で流していたのですが。。。

さすがに飽きました。。。。。

 

その為、最近ではクラシック音楽CDを中心に流しています。

 

皆様も、もし「茶通っていったらこの音楽でしょ!」というご要望などがございましたら、そのご意見をお寄せいただけましたら、茶ガラシとてんちょの独断と偏見にて採用させて頂くこともあるかもしれません。

 

色々と試していこうと考えている今日この頃。。。

 

最近では、お客様から教えて頂いた「LIBERA」を茶ガラシが気に入って流しています。。。

Libera_Angel_Voices.jpg

 

 

 

 

それでは、また。。。

 

茶通事務所より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~凍頂をマグで2~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今回は、第2回ということで、

2008年冬 XIW2 凍頂烏龍生茶」をマグカップで試してみることにします。

 

前回と同じ様に、茶葉を1g量り、マグカップをたっぷり温め、茶葉を投入。

その後、熱湯をまず3分の1注ぎ、少し時間を置き、3分の2まで、さらに時間を置き八分目まで注ぎます。

 

そして、茶葉が開いてきた頃、飲み始めます。

XIW2をマグで.jpg

 

 

 

XIW1に比べ、よりフルーティーな感じがします。

ラムレーズンのような香りと味わい、そして、ヒノキの木のような爽やかな風味。

後味は梅の果実の様な甘酸っぱい味わい。

その後、茶水が3分の1程に減った頃、再度熱湯を注ぎます。

今度は、薄めの茶水を味わってみますと、、、ん?

干しリンゴのような味わい。。。

なんか、XIW1と反対のことが。。。

不思議だなぁ。。。

 

どっちも、強い個性を持っていますが、それにしても正反対の結果が出るのは珍しいと思います。

凍頂烏龍マグ茶.jpg

 

 

 

これは、他の淹れ方も試してみたくなってきました。

今度、違うのやってみようっと。。。

 

茶通、事務所より、

茶ガラシぃ

 

 

茶ガラシのひとり言 ~凍頂をマグで1~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今回は、凍頂をマグで楽しんでみました。

 

まず、始めに「2008年冬 XIW1 凍頂烏龍茶」を試してみます。

凍頂を1g.jpg

 

 

 

茶葉を1g量り、マグカップをたっぷり温め、いざ茶葉を投入。

その後、熱湯をまず3分の1注ぎ、少し時間を置き、3分の2まで、さらに時間を置き八分目まで注ぎます。

 

そして、茶葉が開いてきた頃、おもむろに飲み始めます。

香りも良く立ち、とってもフルーティーな味わいがします。まるで、干しリンゴのような香りと味わいがします。

後味は、ラフランスのような風味を感じます。

その後、茶水が3分の1程に減った頃、再度熱湯を注ぎます。

今度は、薄めの茶水を味わってみますと、、、ラムレーズンのような味わい。。。

 

。。。蓋碗で味わった時とは、また違った雰囲気で。。。美味しい。。。

 

うーん、やはりマグは侮れないなぁ。。。

違った側面で気付くことがあるなぁ。。。

 

次回は、「2008年冬 XIW2 凍頂烏龍生茶」編です。。。

 

茶通、事務所より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~今日は。。。~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日は、私疲れすぎてしまってちょっとダウン気味。。。

 

そんな時、私の助けになってくれるお茶は、「凍頂四季春茶」なのです。

なぜか、これを飲むとスッキリする気がします。

この口当たりのサッパリ感が良いんですよね~。

あくまでも、私個人的な話。。。

 

また、元気な時に。。。

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

 

茶ガラシのひとり言 ~2008年冬 凍頂烏龍茶の品茶 その2~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日は、「2008年冬 凍頂烏龍茶」2種類を蓋碗を使用して品茶してみました。

 

抽出時間は1分間。茶器を温め品茶を始めました。

 

XIW1 凍頂烏龍茶(焙煎あり)

香りを確認→メロンの果実の香り、ライチの香り、ジンジャーリリーの花の香り、バナナの香り、マンゴーの香り、干葡萄の香り、スッキリとした吟醸香。強い甘味。凍頂の大地の力強さを感じる香り。

味わいを確認→統一感のある味わい。完熟マンゴージュースのような味わい。干葡萄の味わい。

 

XIW2 凍頂烏龍生茶(生茶)

香りを確認→バナナ果実の香り、スッキリとした凍頂香、甘いトウモロコシの香り。

味わいを確認→スッキリと渋みの無いまろやかな味わい、バナナ果汁に干葡萄を入れたような味わい、戻ってくる甘味が強い。オレンジ果実の味わい、凍頂の大地の土味。

木漏れ日のさす静かなお堂で祈りを捧げているようなイメージ。大地の声が聞こえてきそうです。

とても懐かしく、心地良い。大地に抱かれるとは、こういったものなのでしょうか。

 

2008年冬の凍頂烏龍茶に対して私が強く感じた特徴は「凍頂の土の香りと味わい」でした。

土臭いわけではなく、フルーティーでいながら、土を感じる不思議な味わいです。

 

今年の凍頂烏龍茶、素晴らしいですよ。

暖冬でありながら、ここまでの製茶。。。

茶師の廖さんに頭が下がります。

凍頂烏龍生茶茶葉.jpg

 

 

 

皆様も一度試してみませんか?

 

凍頂の大地の声が聞こえるかもしれませんよ。

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

 

 

茶ガラシのひとり言 ~インフルエンザにご注意!!~

こんにちは、茶ガラシです。

最近、インフルエンザが流行し始めたようです。

その為、茶通ではスタッフ全員で休みの日を利用して茶通の近所の病院「厚生中央病院」へインフルエンザの予防接種を受けに行くことになりました。

アレルギーなどのアンケートに答えた後、早速注射ということになりました。

茶ガラシは「あーーー!注射いやーーーー。」というおもしろい事には、、、残念ながらならず、、、すんなり終了。

 

茶ガラシは、他の社員の方達の前で一番最初に注射を受けたので、嫌がらせのごとく皆には「。。。案外痛いよ。」などと言っては楽しんでしまいました。。。

茶ガラシの与太ばなしも虚しく、てんちょのタージリン氏もあっさり終了。。。

 

つまらんなぁーと思いつつ、せめてBlog用の写真撮影をしようと思いカメラを取り出しますと病院関係者の方に、

「許可は得てらっしゃいますか?」と2度も止められてしまいました。。。残念。。。

その為、今回の記念写真はヴぁーちゃるな以下の写真となりました。。。

予防接種.jpg

 

 

 

 

 

(題名は「あ"ーーーーーぁ"」です。)

臨場感は伝わってきましたでしょうか?

 

。。。これで、今年の茶通ではインフルエンザが流行せずに安心してお客様をお迎え出来そうです。

 

皆様も、インフルエンザにご注意頂き、お体に気をつけてお過ごしくださいね。

 

。。。にしても予防接種って高いのね。。。保険効かないし。。。。

 

茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~2008年冬 凍頂烏龍茶の品茶 その1~

こんにちは、茶ガラシです。

 

本日は、2008年冬凍頂烏龍茶の第1回目の品茶を行いました。

 

これまで、品茶を先延ばししていたのには理由がありました。

それは、私がこのお茶をどう判断したらよいか迷っていたからです。

。。。このお茶が悪いというわけではありません。

 

冬茶らしくないのです。。。

そう、冬茶なのに「華やか」なのです。

 

恐らく、暖冬の影響なのでしょうが。。。

特色として、「フルーツや花の香りが際立っている」のです。

 

まあそれはともかく、品茶をしてみましょう。

最初の品茶なので、ちょっと茶葉に負荷をかけ特徴を見てみましょう。

 

以下の条件で品茶を行います。

・品評鑑を使用。

・茶器を温める。

・茶葉を3g使用。

・6分間抽出。

 

XIW1 凍頂烏龍茶(焙煎あり)

香り→フルーツの香り、花の香りの後、長い凍頂香。

味→やわらかなフルーツの味わい。

 

XIW2 凍頂烏龍生茶(生茶)

香り→フルーツの香り、花の香り。

味→辛味が強く、判定不能。

 

XIW2(生茶)の様子がどうも不可思議です。。。

その為、4倍くらい薄めてみました。。。

そうしますと、かなり華やかにフルーツの香りが引き立ち、フルーツジュースのような味わいへと変化します。

そうです。。。「強烈な辛味」。これは味と香りが集中しすぎた時の現象なのです。

どうやら、このお茶は薄めに抽出したほうが個性が際立ちそうな予感がします。。。

 

そうなってきますと、XIW1 凍頂烏龍茶の「フルーツのような味わい」が気になってきます。

6分間抽出しても、そのまとまりの良さ。。。ちょっと今から将来が楽しみになって来ました。

 

今回、6分間抽出することによって、このお茶の個性をある程度つかむ事が出来ました。

おそらく、淹れ方によって様々な顔を見せるお茶だと思われます。

マグカップで淹れた時、タンブラーで淹れた時、蓋碗で淹れた時、紫砂茶壷で淹れた時、状況が変われば様々な変化を見せてくれるような気がします。

 

次の時は、蓋碗での淹れ方で、品茶を行いたいと思います。

 

楽しみです。

 

茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~お茶の愉しみ~

こんにちは、茶ガラシです。

 

最近、気になったことを一つ。

 

茶通では、焙煎日やお茶に関するコメント等、一つのお茶に対して実に沢山の情報を提供させて頂いております。

 

ただ、最近感じることの一つに、

「情報自体が『お客様がお茶と向き合う』事を邪魔することがある」

と思うことがあります。

 

もちろん、お茶に関する情報やお茶の作法等は、それが存在することによってお茶をより深く楽しむきっかけになってくれると私も思います。

 

しかし、せめてお茶の初心者の方には、

まず、お茶を愉しんでください

と申し上げたいです。

 

お茶を淹れた時に立ち昇ってくる香り。。。

お茶を飲むときに感じる味わい。。。

お茶を飲んだあとに感じるあたたかさ。。。

 

それは、皆様の体だけではなくこころも温めてくれると私は信じています。

お茶でも飲みましょう。.jpg

 

 

 

 

 

 

 

、、、お茶でも飲みませんか?

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

 

 

茶ガラシのひとり言 ~凍頂の特色~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今年の冬茶が到着し始めましたが、なんだかとっても華やかなお茶ばかり。

不思議な気分です。

そして今現在、茶通にある凍頂烏龍茶だけでも、数種類あるのですが、

その全てが違う特徴を示しています。

(ベースに凍頂香や寥さんのお茶の味の特色はあるのですが、特徴が違うと私は感じます。まあ、自然のものだから当たり前といえば当たり前なのですが。。。)

 

お茶っておもしろいですね~。

 

茶ガラシのお家より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~季節の変わり目。。。~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今、風邪っ引きをしています。。。

 

その為、せっかく入荷した2008年冬凍頂烏龍茶の品茶が出来ません。

期待して頂いた皆様、ごめんなさい。。。

 

お詫びまでに、マグカップに「2008年冬凍頂烏龍生茶」の茶葉2粒(0.5g)入れてみた様子をお見せします。

XIW2をマグで1.jpg

 

 

 

 

寒さが急に増してきたので皆様も、体調を崩している方も多いと思います。

お大事になさって下さいね。

 

私も、今日は無理しません。。。

 

それではまた。。。

 

茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

 

 

茶ガラシのひとり言 ~人が淹れたお茶はおいしい~

こんにちは、茶ガラシです。

 

実は、私、ほぼ毎日「自分以外の方」にお茶をお淹れしております。

 

茶通にいる時は、お客様に。

事務所にいる時は、他の社員の人達に。

実家にいる時は、父母に。

外出した時は、そこにいらっしゃる方々に。

といった具合にです。

 

自分の為にお茶を淹れること事態が、非常に珍しくなってしまいました。

そういう毎日を送っていましたが、最近、お茶をお淹れしているお客様や、私の父母、親戚に至るまで、

なぜか「他の人にお茶を淹れたい。」と思うらしく、「人にお茶を淹れる」こと事態が流行ってきました。

 

よく、お客様に「人に淹れてもらうお茶は美味しい。」と言われます。

私自身は、人に淹れてもらうこと事態が少ないので、そう言われても「はぁ、そうなんですか。」と思う程度なんですが。。。

 

私なりにこの「人に淹れてもらうお茶は美味しい。」という事を考えてみました。

私は他の方にお茶をお淹れする時、飲む方の事をイメージしながらお茶を淹れるようにしています。

 

ただそれだけなのですが、飲み手の方は喜んで頂けることが多いです。

とても不思議です。

 

この原理、私にとってはまだまだわからないことばかりです。

私も、他の人が淹れてくれたお茶をもっと飲んでみるべきなのでしょう。

 

今度、飲んでみようっと。

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

 

 

 

茶ガラシのひとり言 ~あったまる時間~

こんばんわ、茶ガラシです。

 

今夜はとっても風が強く、体が凍えてしまいました。

そんな時、ゆっくりと夜空を見上げてみる。

夜空にはオリオン座。

オリオン座.jpg

 

 

 

 

そういえば最近、夜空をあまり見上げることがなかったなぁ。

そう思いながら、温かいお茶を取り出してゆっくりと味わってみる。

いつも感じないような味わいをお茶に感じて驚く。

とっても愉しい時間。

 

なんかほっとした夜でした。

 

茶通、事務所より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~この花ってなんじゃろ?~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日は、茶通に行く途中で見つけたきれいな花を見つけたんですが。。。

これって何でしょうね?

花1.jpg

 

 

 

いい香りなんですけどねぇ。

椿かな?

これは、花が開くまであまり香らなかったんですが。。。

たまに、こういう花に出会うのも面白いです。。。

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

 

茶ガラシのひとり言 ~文山をおいしく2~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日は、昨日ご紹介した、

茶ガラシのひとり言 ~文山をおいしく~」で、お客様が仰ったお言葉で、

「酸化している」ということがちょっと気になり、ちょうど産出してから1年目になった、

「PW1 特級文山包種生茶」を淹れてみることにしました。

ちょっと年月が経ったお茶ならヒントが含まれているかもしれない。。。

 

蓋碗を温め、淹れてみますと、いきなり3種類以上の蘭花香が強く立ちます。

そして、熟成したバナナのような懐の深い味わいが立ちます。

 

次に、「PW3高級文山包種茶」を淹れてみることに。

こちらも、1年目のお茶。

こちらは、「品評鑑で茶器を温めない方法」と「蓋碗で茶器を温める方法」の2通りを試してみました。

 

「PW3を品評鑑で茶器を温めない方法」・・・海草や海苔の様な匂い。ミネラル香が目立つ。

 

「PW3を蓋碗で茶器を温める方法」・・・蘭花香が3煎目まできれいに続く。味わい爽やか。

 

1年経過したお茶も、味わいが悪くなっているイメージではなく、熟成した旨みが出ている感じです。

 

これらのお茶、この先とても楽しみです。。。

 

うぉっと、、、ところで酸化の話はどうなった?と思いますが、

それは、次回のお楽しみということで。。。

 

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~文山をおいしく~

こんにちは、茶ガラシです。

 

先日、お客様よりちょっとビックリするお話を伺いました。

PS1 特級文山包種茶が酸化してしまって美味しく飲めません。」と。

 

これには、ビックリです。

酸化ですか、保存環境にもよるのかもしれませんが。。。

これは、ぜひとも確認が必要だと思い、

そのお客様に私は、「そのお茶を茶通に是非もってらして下さい。」とお願いしました。

そのお客様は「それでは、持ってきます。」と、こころよく快諾して下さいました。
 

原因は異なりますが、私も最近、美味しく淹れられないでショックを受けたことがありました。
それは、冬の寒さが原因だったのですが。。。
 
茶ガラシのお茶淹れ実験室 ~茶器を温める~」で書きましたが、
淹れたお茶の美味しさに「抽出温度」がかなり影響するようです。
 
最近の寒さによって、茶器を温めるお湯の温度が予想以上に下がり、
そのため抽出温度もずいぶん低下してしまって、美味しく淹れられなかったということを経験しています。

そして、「美味しくないよ」とお客様に指摘され、ものすごくショックで、相当「ヘコミ」ました。


もっとも、その経験があったので、茶器を充分に温めることの重要性を確かめることができたのですが。。。

 

とにかく、お客様の次回のご来店が楽しみです。 

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ 

茶ガラシのひとり言 ~2種類のお茶の香り~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日は、2種類のお茶を飲みました。

 

2種類は、タイプの違うもの。

最初は、後々どちらが身体に残るか見ていますと、身体から紅茶の酸味の香りがしてきました。

でも、口の中では鐵觀音の花の香りがします。

香りの不思議を感じます。

 

お茶の香り方を調べてみるのも良いかも知れない。。。

 

まあ、今度ゆっくりと。。。

 

茶ガラシのお家より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~今日もいい日だな~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日は、残って忘れ去られていた龍井茶をちょっとだけ淹れてみました。

その茶葉は茶葉詰めの時にカウンターの上に数枚の茶葉が落ちたもの。

なかなか捨てるに捨てられずにいたものですが、思い切って小さい蓋碗で飲んでみることに。

蓋碗を出来るだけ温め、いざ。

。。。

少しパウダリーな香りながら、澄んだ香りがし、味わいも清々しく甘い味。

 

なんだか、この数枚の茶葉をいとおしく感じながら素直に味わう。

 

「今日もいい日だな。。。」

 

と感じた晴れた良き日でした。

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~蘭の香りの再現~

こんにちは、茶ガラシです。

 

昨日は、日本橋まで蘭の香りを聞きに行きました。

そこで、感じた香りがあまりにもお茶の香りにそっくりであった為、今日はどうしてもその香りを確認してみたくなりました。

その為、「PS1 特級文山包種生茶」を淹れてみることに。

PS1文山.jpg

 

 

 

早速、香ってみることに。

香り始めから、まあ何とも寒蘭そっくりな香りがします。

白鳳.jpg

ファーストノート(始めの香り)は、この花の香りにそっくりです。

 

 

 

 

その後、セカンドノートとして酸味のある香りが来るのですが、それがこの花の香りにそっくりです。

寒蘭1.jpg

 

 

 

 

 

あまりにも香りが似すぎていて、ビックリ。。。

「1つのお茶で数種類の蘭の香りが味わえるなんて。。。」まさに、仰天の事態です。

それも、その茶水を口に含むと蘭の香りが口の中に広がり、何ともいえない不思議な感覚になるのです。

まさに「蘭を味わう」という具体的な形がそこに現出したのです。

 

昨日、「蘭万園」の方に「こういう香りのお茶があるんです。」とお話したところ半信半疑で驚いている様子でしたが、実際飲んで頂いたらそんなものでは済まないでしょう。

 

でも、私、こういった香りのお茶を結構飲んでいるような気がするのです。

 

今度、時間があったら他のお茶で蘭花香がするものを探してみたいと思います。

 

蘭の香り漂う茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~お茶の木を育ててみよう2~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日は、先日収穫したお茶の種を植えてみました。

 

ちょっと大き目の植木鉢に8粒+チビ1粒の種を植えてみることに。

 

「元気に育ってくれますように。」

そんな願を込めて。。。

お茶の木植えました.jpg

 

 

 

 

 

 

芽が出るのは来年の春ごろかなぁ~。

 

茶ガラシのお家より、

茶ガラシぃ

 

茶ガラシのひとり言 ~お茶屋のひとり言~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日は、本当にひとり言。。。

 

お茶、、、、それは茶農家の方達が丹精を込めて作ってくれたもの。

天候の良し悪しがお茶作りにダイレクトに影響し、いくら凄腕の茶師達でも毎回良いお茶が作れるとは限りません。

その為、良いお茶に出会えた時も、今一歩のお茶に出会った時も、我々お茶屋の「お茶淹人」は、お茶をおいしく淹れる為に常に全力を尽くすように心がけています。

 

一煎、一煎、真剣勝負です。

 

お客様に喜んで頂けた時、それは次回からの大きな励みになりました。

お客様に喜んで頂けなかった時、それは次回おいしくお茶を淹れる為の大きな糧となりました。

 

お茶を淹れ続ける事によって、もっとお茶が好きになりました。

 

今では、お茶は大切な自分の一部です。

 

。。。お茶って、愉しいな。

 

茶ガラシのお家より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~2008年冬_杉林渓の品茶~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日は、待ちに待った「2008年冬_杉林渓高山烏龍茶」の品茶をしてみたいと思います。

久しぶりのてんちょと一緒のの品茶会。。。

よし!頑張るぞ!

杉林渓品茶_茶葉.jpg

 

 

 

条件は、

・茶葉は3g。

・蓋碗を使用。

・熱湯で茶器を温める。

・沸騰した湯で1分間抽出。

 

では、品茶開始。

熱湯を注ぎ、待つこと1分間。

既にふんだんな香りがあたり一面に漂い始めました。

杉林渓品茶_茶水.jpg

 

 

 

==========================================

1煎目を確認。

まず、山椒の香り、ユリの花、ジンジャーリリーの花、バターミルク香、カボスの香り、小豆の香りが順々に変化をしながら押し寄せてきます。

味わいは、まるでみかん水のように爽やかで、山椒の辛味が強く出ます。カボスの酸味の後スッキリクリアなレモンの果実の味わいが続きます。

甘味は強く、茶水を飲み下すと芳醇なレモンの香りと味わいがやわらかに口の中に戻り、広がりを見せます。

たそがれ時の鳳凰山の風景が思い浮かびます。

 

2煎目を確認。

瑞々しいレモンの香り、茶葉は潤いを湛えながら、その合間に清らかに吟醸香が香ります。

ジンジャーリリーの花、バターミルク香、はかなく香る高貴なクラシックローズの香りと乳香(フランキンセンス)の香りがとても印象的です。

味わいは爽やかでいてやさしく広がるシトラスの果実のよう。

 

3煎目を確認。

レモン果実、シトラス、バターミルク香、ナツメヤシの実の香り。

強烈なマンゴー果実の甘味とグアバの酸味。その後、プラムの果実を思わせるしっとりと口の中に広がる味わい。 

その後の余韻はラフランスの果実をかじったような甘味と心地よい酸味が続きます。

 

4煎目を確認。

やさしく漂うスターアニスの香り、バナナの果実の香り。

大吟醸酒のような甘い味わい。その後に、レモン、シトラス、バナナをカクテルにしたような味わいに、巨峰の酸味がこっそりと顔を覗かせます。

温かな茶水を飲み下すと、喉から下腹に向けてゆっくりと伝い落ちる温かな気が下腹を潤し、身体中に活力を漲らせます。

 

5煎目を確認。

バナナの香り、吟醸香、クチナシの花の香り、バターミルク香。

蜂蜜と梅の酸味、ラフランスの果実のジュースの様な味わい。その後に広がる梅の果実と柔らかな滋味。

==========================================

素晴らしい芳醇な香りと味わいに、てんちょと一緒にしばし呆然。。。

どうやら茶師「廖さん」の徹底した茶畑の管理と丁寧な製茶が「名茶」を誕生させたようです。

杉林渓品茶_茶底.jpg

 

 

 

 

もう、私のご託は要りませんね。

飲んでみて頂ければわかります。

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~一杯のお茶でリラックス~

こんにちは、茶ガラシです。

 

突然ですが、今日、私はとっても体調が悪いです。。。

こんな時には身体にやさしいお茶を飲んで温まってから、

さっさと寝るのが一番。

 

「身体にやさしいお茶」ということで、

以前「文山包種茶を風邪をひいてダウンした時に飲んだら直った。」というお客様の声を信用して飲んでみることにしました。

 

マグカップに1gの「PS1 特級 文山包種茶」を入れ、熱湯を注ぐだけ。。。

今日は、茶ガラシ、それぐらいしかする体力がありませぬ。。。

ふゎっと蘭の香りが漂ってきてとーってもリラックス。

身体の隅々まで温まったところで布団に入ることに。

一杯のお茶でリラックス.jpg

 

 

 

 

 

 

明日起きた時に花の香りがしたらいいな。。。と願いねがいつつっ。。。

 

お休みなさい。。。

 

茶ガラシのお家より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~新芽 文山包種茶~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日は、「PSW1 新芽文山包種茶」を淹れてみました。

 

蓋碗でじっくりと3g、1分間。

通常、このお茶は強いお茶の為、多目の茶葉で時間を掛けずに淹れるようにしているのですが、今回は、どんな味わいになるか、チャレンジしてみることにしました。

 

香りを確認してみると懐の深い蘭花香が漂ってきます。

味わいは、発酵度が高い為か、かなり果実の様な深みがあります。

甘味は強烈で、このお茶を淹れていると、手がべたべたしてくるほどです。

 

今まで飲んできた文山包種茶とは、一線を隔する味わいです。

 

これだから、お茶は楽しい。

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

 

茶ガラシのひとり言 ~文山に咲くの百合の花~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日は、「PS1 特級 文山包種生茶」の影に隠れてしまいがちな、

PS3 逸品 文山包種生茶」に注目してみたいと思います。

 

この文山包種茶を淹れる時に注意して頂きたいのは、「いつもより高温にして淹れる」事です。

それを心がけて頂けば、このお茶を淹れた時、目の前に白百合の花畑が広がるはずです。

茶水の味わいも、口に含むと透き通った甘さと懐の深さがうかがえ、爽やかな辛味とスッキリとした喉越しはやさしく返ってくるハーブの香りと甘味の裏返しです。

 

おいしく淹ってとっても満足でした。

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

 

茶ガラシのひとり言 ~茶葉をみて思うこと~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今年も、冬茶がやってくる季節となりました。

その第一弾が、杉林渓高山烏龍茶です。

輝くような杉林渓.jpg

 

 

 

 

ふっくらとした茶葉の中に寒さの中で鍛えられた強い生命力を感じます。

茶通には、毎年素晴らしい茶葉達がやってきます。

今では、それが当たり前のことのようになってしまっています。

しかし、農作物の為、当然、出来の良し悪しが出てきてしまいます。

その茶葉の良し悪し、それは一見しただけでは、私にはわかりません。

ある程度予想することは出来ても、半年後にどういった変化をしてくれるかはわかりにくいものです。

 

最近、2008年春茶は、入荷当初わかりにくかったお茶が、秋になり一気に香りと味を開花させてくれたものもあります。

でも、たとえどんな茶葉達が来ても、その茶葉を味わえる事に感謝をしたいと感じる今日このごろです。

2008年冬杉林渓_マグ茶葉.jpg

 

 

 

茶葉から茶師の方の愛情と熱意が伝わってきます。

お茶って良いですね。

 

茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~お茶を淹れていて考えること~

こんにちは、茶ガラシです。

 

最近、お茶を淹れている時に思うことがあります。

 

「淹れ方がいやにシンプルになったなー」と。

 

お茶を淹れる時、以前よりあれこれ考えて淹れることが無くなって来ました。

 

そうしたほうが、自分としては以前より美味しく淹っているような気がします。

 

なんか不思議な気分。

 

でも、まだまだ「もっと美味しくお茶を淹れたい。」という思いがあります。

 

目標にしている人達もいます。

 

道は険しいようです。

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~2008年冬杉林渓をマグで~

こんにちは、茶ガラシです。

 

さて、本日は「杉林渓高山烏龍茶」の冬茶が到着しました。

まず、大きな茶葉袋を開けてみますと、ふわーっと漂う品の良い焙煎香とフルーツの香り。

春茶のような華やかさではなく落ち着いた香り。

なんかとっても嬉しい予感。。。

2008年冬杉林渓茶葉.jpg

 

 

 

今回、ちょっとドタバタと忙しかった為、とりあえずマグカップで簡単に味と香りを確認してみることに。。。

2008年冬杉林渓_マグカップ.jpg

 

 

 

 

うぁ、、、凄っごい香り。。。

それにあまーい味わい。

これ、、、、うまいな。

 

こんど、ちゃんと品茶してみようっと。

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ 

茶ガラシのひとり言 ~お茶の中にはフルーツが~

こんにちは、茶ガラシです。

今日は、最近茶通で話題になっている「XIS1 凍頂烏龍茶」をご紹介します。

これは、春から眠らせておいたものを出してきて、「秋の蔵出し」のように最近販売を始めたものです。

秋の蔵出し凍頂.jpg

 それがお客様にお淹れすると「フルーツみたい!」と喜んで頂けます。2008年春当初からフルーツの香りはしていたのですが、それが熟成されてきた感じです。

 

デラウェアや巨峰の香りが強く立ち、2煎目あたりからはジンジャーリリーの花の香りも姿を見せます。ビワの果実の様な味わいと巨峰の果実をかじった時の様な甘酸っぱい味わい。

 春の時は、マスカット果実の香りと味わいを強く感じたのに、秋になってからは巨峰のような味わいと香りを強く感じます。

こうやって味わってみますと「秋なんだなぁ。」とつくづく感じます。

 

お茶を通して秋を感じた日でした。

 

茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~ふるいのちから~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日は、お土産で頂いたお茶に関するお話。

 

最近、中国製の鐵觀音茶としてかなり有名な「AT202」というお茶を頂きました。

AT202.jpg

このお茶、かなり安価で中華街等でも手軽に手に入るお茶なのです。

 

その為、ちょっと、篩いでふるってみました。

使用した「篩い」は、「茶通御用達?」の100円ショップで販売している「8メッシュの篩い」を使用。

8メッシュの篩い.jpg

 

 

 

この篩いを使用してふるってみますと「わっさわっさ」と出ます、出ます微塵の茶葉が、、、

篩ってます.jpg

 

 

 

これらの微塵を集めてみて、重さを量ってみますとビックリ!。。。。。

AT202の35g微塵茶葉.jpg

 

 

 

茶通の四季春茶では20Kgで80gくらいしか微塵は出なかったので、ビックリ!

 

ふるって残った茶葉を淹れて飲んでみることにしました。

AT202茶水.jpg

 

 

 

淹れて見ますと先程の微塵が混じっていた時の味わいとイメージが結構違う様子。

茶水も案外きれい。。。

飲んでみますと。。。おいしい。。。

 

篩いのちからって凄い。。。

 

そんな事を素直に感じた日でした。

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~紫砂の茶壷って。。。~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日、面白いことがありました。

今日、久しぶりに「凍頂四季春茶」を飲んでみたくなり、どうせならと茶通で販売している「朱泥宜興標彩茶壷」で淹れてみる事にしました。

紫砂茶壷_朱泥.jpg

 

 

 

いつも通り、茶器を温め、四季春茶を淹れてみますと、鑑定用の品評鑑で淹れた時とはまったく様子が異なることに驚かされました。

香りが「艶」を持ったように深くなっているのです。そして、味も確認してみますと味わいも四季春茶独特の味わいの幅の広さを保ちながらまろやかに変化しているのです。(四季春独特の癖も削りすぎず、バランス良く変化しています。)

これは、嬉しい驚きです。

味も、香りも「削りすぎず」味わい深く変化する。

お茶の鑑定の時ではなく、家庭でゆっくりとお茶を味わいたい時に、まさに恰好の香りと味わい。

宜興紫砂製の茶壷の面目躍如といったところでしょうか。

 

でも、最近では宜興の紫砂も品質が変わってきたとか。

こういう、茶壷もいつまで出会うことが出来るか。。。

 

まあ、あるうちはこれで楽しめますけどね。

 

今度、機会があったら茶壷を比べてみようかなとちょっと思ってみたりもします。

私の経験からするとかなり変化があるはずです。

 

茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~お茶淹れ養成ギブス?!~

こんにちは、茶ガラシです。

 

最近、面白いものを入手しました。

小さな蓋碗です。

チビ蓋碗.jpg

 

 

 

実は私、お茶を淹れる時狙った所にお湯を注ぐのがあまり上手ではありません。

そこで、みるに見かねた方が、「これ使ってみな。」と持って来て下さいました。

これは、40cc位しか入らないかなり小さめの蓋碗です。

その為、狙った所にお湯を注ぐのはかなり難しいです。

でも、茶葉を1g入れて淹れれば、かなり香りも立ち、美味しく淹るのです。

開いた1gの茶葉.jpg

 

 

 

この通り、かなり茶葉も開きます。

 

 

この蓋碗、使いづらいですが、ある程度使用した後、いつも使用している標準の大きさの蓋碗に戻してみますと、かなり扱いやすくなっていることがわかります。

 

思わず「○○リーガー養成ギブスか?」と思ってしまった程。

 

でも、、、どうやら茶ガラシの「お茶淹れ上手への道」は、まだまだ険しいようです。

 

「まあ、でも自分のペースで進めばいいや。。。」とひとりで納得している茶ガラシでした。

 

茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~お茶の木を育ててみよう1~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日は、面白いものを貰ったのでご報告します。

それは、お茶の実(果実)です。

お茶の実群.jpg

 

 

 

このお茶の実、出身は渋谷にあります「鍋島松濤公園(旧松濤園)」です。そこに2本残っている「お茶の木」から落ちたものを拾ってきたとか。

松濤公園の茶の花.jpg

 

 

 

 

「鍋島松濤公園」は、元々、江戸時代に紀州徳川家の下屋敷があった所だったそうで、明治時代に入って佐賀の鍋島家に払い下げられたとの事。鍋島家はこの地に茶園を開き「松濤園」と名付け、「松濤」という名で茶の販売も行っていたらしいです。その後、1932年に「松濤園」は東京市に寄贈され、公園となり現在に至るとの事。

 

なかなか、由緒正しい「お茶の木の末裔達」ではないですか。

何個か分けてもらいました。

割れたお茶の実.jpg

 

 

 

その実を割ってみると、中に「種」が入っています。平均3つ位ずつ入っているようです。

種だけを取り出してみますと8個ほど入っていました。

8つの種.jpg

 

 

 

この種を育てるには、水に漬けて水に沈むぐらいまで置いておく必要があるとか。

その後、植木鉢に植え、芽が出るまで待つのだとか。

芽が出るのは、来年春ぐらいになりそうとの事。

なんだか、楽しみ。

 

とにかく、水に入れてみることにしました。

水に浮かぶお茶の種.jpg

 

 

 

水に入れて見ますと4つも浮かんでしまいました。

その為、そのまま放っておくことにしました。

明日、どのくらい沈むか楽しみです。

 

沈んだら、植えてみよっと。

 

茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~リッキー・レッド養壷プロジェクト その2~

こんにちは、茶ガラシです。

 

最近、

2008年10月23日(木)のとある雨の日、お客様の「これ、養壷してみる?」の声と共に始まった、コードネーム「リッキー・レッド養壷プロジェクト」。

律均さんの朱泥茶壷なので、「呉律均」を「リッキー・ウー」に変え、「朱泥」なので「レッド」という命名をしました。

はや、10日目を迎えました。

この10日間、実はこのリッキー君は大人気でした。

使用し始めた途端色合いが瞬く間に変化し、「これ売ってくれませんか?」というご要望が増えました。

(リッキー君の持ち主のお客様は、「2倍の値段じゃないと売らないよ。」と笑って言っていました。)

以前、ご紹介したように、この茶壷は「お茶の味を変えるマジックポット」の異名をとる作家「呉律均」さんの一品もの。

 

だんだん育ち始めて、既にこの貫禄。

8日後のリッキーレッド.jpg

 

 

 

 

 

 

 

いやー、先が楽しみですねぇ。

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ 

茶ガラシのひとり言 ~水の流れのお話~

こんにちは、茶ガラシです。

 

最近、お茶を淹れる時、水流を気にするようにしています。

結構、言い古されたことかもしれませんが、

「お湯をコントロールし、茶葉を躍らせる」ように心掛けています。

茶通で使用しているケトルはラッセルの広口ケトルを使用しています。

その為、重くて口も広いので水流を細く正確にコントロールすることがなかなか出来ません。

(以前は、ラッセルのコーヒーケトルを使用していたので楽でしたが。。。)

ラッセル広口ケトル.jpg

 

 

 

ですが、この重いケトルを使用していた為か、今では少しずつ水流をコントロール出来る様になって来ました。

そうしますと、自然と茶葉が良く開くようになり、「薫り高く味わい深い」お茶が少しずつですが淹れられるようになってきました。

水流、滝の如し.jpg
 

 

 

ここで、コツを書いておきます。

(お湯を注ぐ時のコツ)

・ある程度高いところから注ぐ。→熱湯に勢いを与えて、茶葉に熱湯が馴染みやすくさせる為です。

・蓋碗の底面の角のところに水流をあてる。→水流に回転を加え茶葉を躍りやすくする為です。

・熱湯を注ぐ時は最初は勢い良く注ぎ、蓋碗の中に熱湯が溜まってきましたら、少し水流を弱めて湯量をコントロールしてさらに茶葉を躍らせます。→よりじっくり茶葉を熱湯に馴染ませる為です。

水流_断面図2.jpg

 

 

 

 

まあ、他にも数点あるのですが、私の技術レベルでは出来ない為、ここでは記載しません。

 

これらのコツを実行しますと、茶葉はこんな感じに開きます。

開いた茶葉.jpg

 

 

 

結構開きますよね。これは3煎目ですね。

 

皆様がいつもお茶を淹れている時、ちょっとだけお湯の流れに気を使ってみてみませんか?

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

 

茶ガラシのひとり言 ~お茶と癒し~

こんにちは、茶ガラシです。

今日は、茶通の日常に目を向けてみようと思います。

 

茶通にご来店頂くお客様の中には、職場や家庭でストレスを抱えてかなり疲れきった状態でご来店頂く方たちも多いです。

そういったお客様はだいたい「癒し」を求めてご来店頂くことが多いようです。

雫.jpg

そのようなお客様は茶通にご来店頂いた当初、顔色が優れずぐったりした状態でご来店頂く傾向があります。

そして、お客様にお茶を飲んで頂きながらゆっくりお話を伺いつつ、お客様の体調や状態に合わせたお茶をご案内するように心掛けています。

そうしますと、お客様は次第にリラックスし始め顔色が明るくなり始めるのがわかります。

だいたい、お疲れになっているお客様にはお茶の持つエネルギーが強めのもの(例えば、新芽のお茶や高山茶等)をお勧めするようにしています。

そうしますと、お客様の身体が温まり顔に赤みが差してきて、さわやかに発汗するようになり、肌に艶が出てきます。

だんだん、元気になってきたようです。

そして、お帰りになる頃には、心も身体も軽やかな状態で、明るくお帰り頂くようになるのです。

茶葉2.jpg
 

お茶には、そのような強い力があると思います。

そして、我々茶通スタッフは「茶通」という店名に表されているように、

「お茶を通じたコミュニケーション」を大切にしています。

 

一杯のお茶をお淹れし、飲んで頂く。

そんな単純な動作を通じながら、日々お客様と心が通じていくような感覚をスタッフ一同愉しんでいるつもりです。 

そういう日常を通して日々自分が変化していくのを感じる今日この頃です。

お茶を通じて、変化していくものを愉しむのもいいものですねぇ。

 

茶通のパンフレットに次の言葉があります。

 

「今日、淹れたお茶。

おなじお茶だけど昨日と違う味がした。

・・・うん。

お茶は愉(たの)しい!」

長時間抽出_茶水.jpg

  

 

 

 

 

 

皆様も、お茶を愉しんでみてください。

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~お茶を味わう2~

こんにちは、茶ガラシです。

今日は、昨日作成していた長時間抽出した「SMG1 梅山高山毛茶」の抽出結果をご報告します。

 

まず、以下の条件で抽出を行いました。

・1Lの水出し用ポットを使用。

水出し用ポット.jpg

 

 

 

 

 

・茶葉は3g。

・茶器を予め温め、茶葉を入れ熱湯を注ぎます。

・昨日の17時から抽出を開始。1晩置いた後、味わいと香りを確認。

=========================================== 

※熱湯を注ぐ時は3段階に分けて注ぐと良いでしょう。

(1)茶葉を開かせる為に少量の熱湯を注ぎます。

3分の1注ぎ.jpg

 

 

 

 

 

(2)次に、中ほどまで熱湯を注ぎます。

中ほどまで注ぐ.jpg

 

 

 

 

 

(3)最後に、必要量まで注ぎきります。

熱湯を注いだ直後のポット.jpg

 

 

 

 

 

この状態で、荒熱が取れましたら、4時間~1晩程置きます。

 (4)昨日の17時から今日の13時まで抽出してみました。1Lポット抽出完成版.jpg

 

 

 

 

 

 

それでは、まず、外見から確認してみます。

長時間抽出_茶水.jpg

 

 

 

結構透き通った茶水の色ですね。

表面上は、あまり香りがしないんですね。

 

次に、味と香りを確認してみますね。

瑞里独特のプラムジュースと花の味わいに、後からマスカット果実の酸味が喉の奥から返ってきます。渋味はほとんど感じず、喉をすんなり通り身体の中に染み透っていくような感覚があります。

長時間抽出したとは思えないくらい茶水の口当たりがサラッとしていて、澄んだ味わいがあり、余韻もとても長く、口の中が爽やかな香りに包まれます。

譬えるなら、「口の中にフルーツと花のバスケット」を含んだようなイメージを感じさせる素敵な味わいです。

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長時間抽出することで、このお茶本来の味わいをより深く感じることが出来ました。

面白いことに、ここで感じた味わいは短時間抽出時にも、時々見られていたものがより強調されているものだと感じました。

 

さて、ここ2日間、お茶の味わいを中心に書いて見ました。

そこで書いてみて、「お茶の味と香り」はつくづく分離出来ないものだと感じました。

「味」と「香り」が両方あって初めて「お茶」になるんだなぁと単純な事ですけど大切な事を強く感じます。

また、そこにお茶の奥深さがあるのだと思われます。

 

なんだかちょっと、得した気分です。

 

これからも、もっともっと深くお茶を感じていけたらと思います。

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~お茶を味わう1~

こんにちは、茶ガラシです。

 

最近、「茶ガラシって香りしか評価し無いじゃん。」と言われることが多々あり、少々反省しました。

 

その為、今日はお茶の味わいを重視しお話してみようと思います。

 

私にとって「味わい」を追求していくとたどり着くお茶があります。

LUS1 高山烏龍茶」です。

このお茶は、香り高く、味わいも深くどんな淹れ方をしても美味しく淹れることが出来る、まさに「梅山高山烏龍茶の良さを手軽に感じることが出来る」素晴らしい銘茶でした。

 

しかし、本日この「LUS1 高山烏龍茶」が完売してしまったのです。

(お茶屋さんとしては、「お茶屋みよりに尽きる」事なのですが、茶ガラシとしては「もっと色々な方にこのお茶の良さを知って欲しかった!」という複雑な気持ちが拭えません。)

 

その為、急遽このお茶に代わる銘茶を探そうと思い立ちました。

まず、思いついたのが「LUS1 高山烏龍茶」と同じ村で作られた「SMG1 梅山高山毛茶」でした。

SMG1_茶葉.jpg

 

 

 

え?

「それは、最近紹介した」って?

そうなんです。

最近、10月24日の「茶ガラシのひとり言 ~雨の日のお茶のお話~」で素晴らしい味わいを魅せてくれた、あの「可愛いやつ」です。香りも、味わいも素晴らしかった事を、つい先程のように覚えております。

 

でも、待ってください。

 

今回のテーマは「お茶を味わう」です。

台湾茶にとって「お茶の香り」とは、とても重要なファクターの1つなのですが、今回は「味わい」に注目してみたいのです。

 

さて、それでは「SMG1 梅山高山毛茶」を淹れてみたいと思います。

お茶の抽出条件としては、いつものごとくなのですが、

・高温で茶器を温めて、抽出する。

・蓋碗で淹れる。

・3gの茶葉を使用する。

あ、因みに3gの茶葉はこのくらいです。

SMG1_3gの茶葉.jpg

 

 

 

抽出時間は、

1煎目・・・1分間

2煎目・・・3分間

3煎目・・・6分間

4煎目・・・10分間

5煎目・・・20分間

の合わせて40分間抽出をしてみます。

 

え?長いって?

 

いやいや、味わいといったら「長時間抽出」でしょう?

それに先日このお茶を淹れた時、かなり強い味がしました。

その為、「耐泡性」※に関してはかなりあるであろう事が予想されます。

(※「耐泡性」・・・耐泡性とは、お茶を淹れる時にお茶の香りと味わいを表す尺度です。「耐泡性の高い茶葉」と言えば、何煎も何煎も抽出した場合でも、お茶が力を失わず、香りも味わいも持続する茶葉の事を言います。)

 

1煎目(1分)を確認。

かなり強い辛味と甘味があります。 その為か喉の奥から戻ってくる香りと甘味が強烈です。

ですが、その戻ってくる甘味がトロッとしていて何とも心地良いのです。辛味も舌にピリッと来るのですが、それが渋味をほとんど伴わずあっさりとしていながら長い余韻に思わず陶然となります。

 

2煎目(3分)を確認。

渋味をほとんど感じず、適度な辛味とマスカットや桃の果汁を思わせる甘い味わいが、喉にさらっと入ってお腹にストンと落ちる感じが印象的です。嫌味の無い甘い喉越しが印象的です。

 

3煎目(6分)を確認。

瑞里産の茶葉独特のプラム果汁の様な味わいとジンジャーリリーの花の香りを溶かし込んだような独特の甘味が印象的です。後味はシナモンのように爽やか。マスカットの風味も強く、舌の上で何回も味わいに変化をみせ、様々な香りの集合体が喉の奥から返ってくるのが感じます。それは、一種の味わいの懐深さ故の現象と思われます。

 

この時点で抽出時間が10分間経過しています。ですが、「茶底(茶殻)」からは強烈なマスカットの果実の香りがしています。どうやら、まだまだ余力があるようです。

SMG1茶底2.jpg

 

 

 

4煎目(10分)を確認。

まあるくトロッとした甘い味わいが豊かで辛味もしっかりあります。その為か、喉の奥からマスカットの戻り香がし、それが時間が経つと梅の果実のような酸味の効いた爽やかな味わいに変化します。

 

5煎目(20分)を確認。

当初、やさしい甘さのあるプラムジュースのような味わいがあるのですが、強烈な甘味と辛味を持っています。喉越しはさっぱりとしていながら、茶水はトロッとした濃密な舌触りが心地良いです。

 

 

全般的に、様々な香りと味わいが含まれているのですが、後の煎になる程、冷めた時にシナモンと山椒の香りと味わいの辛さが目立ちます。ただ、それがぜんぜん嫌味ではないのです。様々に変化する味わいはまさに「自然の賜物」。

そして、新芽の小さな茶葉に至るまで、丁寧に折りたたんでやさしく揉み込んでいる林さんの奇跡的なまでの製茶技術の高さとお茶に対する愛情が確かにうかがい知れます。

(新芽の小さな茶葉は柔らかく、崩れ易い為、揉み込みがとても大変です。その為、ほとんどの茶師の方々はしっかりと揉み込もうとはしません。ところが、その「揉み込みの違い」がお茶の良し悪しをハッキリ分けてしまうのです。「良く揉み込んである茶葉」と「あまり揉み込んでいない茶葉」では、「味わいの深さ」、「香りの高さと余韻の持続性」、「耐泡性」がまったく異なる別物であると私は考えています。)

SMG1茶底.jpg

 

 

 

 

 

 

(これは「SMG1 梅山高山毛茶」の茶底(茶殻)です。新芽の葉がしっかり折りたたんで揉み込んである。。。) 

それにしても、、、林さんって凄いな。。。

 

あ、今回、あまりにも「長時間抽出」した「SMG1 梅山高山毛茶」が凄かった為、さらに長い時間をかけて1Lの「水出し用ポット」を使用してこのお茶を明日まで置いて抽出してみようと思い、実行してみました。

 

そこで、出てくるであろう味わいの深さは、明日の結果「お茶を味わう2」をご覧あれ。

 

ということで、今日はここまでと致しとうございます。

 

また明日、皆様お元気で。。。

 

茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

 

 

茶ガラシのひとり言 ~ブランディーの味わい~

こんにちは、茶ガラシです。

 

最近安定しない天気が続きますねー。

雨が降りそうな時、お家から出たくない気分になることがあるかもしれません。

そんな時、皆さんはどうしますか?

「頑張って茶通に行って美味しいお茶を飲む!」って?

うれしい事を言ってくれます。そんな方には茶ガラシが温かいお茶を用意してお店にてお待ち申し上げております。

 

。。。でも、時々はお家の中でのんびりお茶でも飲むのも良いかもしれません。

 

そんな時、ぴったりのお茶があります。

SD1 杉林渓高山烏龍茶(冬片)」です。

実は最近、このお茶に深みが出てきて喜んでいたところでした。

今日、飲んでみた時は

1煎目はコメントを書くのを忘れてしまうくらい衝撃的でした。

ほんのりと漂うブランデーのような香り、そして口に含んだときに広がりをみせるまろやかで深い甘い味わい。

 

2煎目になりますとブランデー、クランベリー、ストロベリーの香りが出てきます。味わいは甘いクランベリー水のよう。

 

3煎目になりますと、マンゴー果実の香りが立ち、クチナシの花の香りがやさしく立ち昇ります。味わいはプラムの果汁のような味わいと、大吟醸の日本酒の様な甘い味わい。

 

お茶は、新茶の時にはわからなかった事が、半年から数年かけてわかっていくことがあります。

 

このお茶も、これからどんな変化をしていくか楽しみなお茶ですねぇ。

 

今日も、お茶が美味しく応えてくれた一日でした。。。

 

茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

 

茶ガラシのひとり言 ~お茶が美味しく淹る茶壷~

こんにちは、茶ガラシです。

本日は、面白い茶壷についてお話します。

それは、「お茶を美味しくする茶壷」です。

 

「そんなものあるわけがないだろぉ」という声が聞こえてきそうですが、

実際体験してしまったのですから仕方ないです。

先日、お客様から「この茶壷を養壷してみる?」と言われ、使ってみたのがきっかけでした。

当店で販売しているの1つである職人茶壷で「呉律均」さんが作った逸品です。

(職人茶壷は、1つ1つ職人さんのオリジナルの為、1品物です。)

リッキーレッド.jpg

 

 

 

 

 

 

(使用し始めて、2日目で既にこの美しさです。育てがいのあるかわいいやつです。)

 

この茶壷と茶通の鑑定杯(品評鑑)で「SS2 杉林渓高山烏龍茶」を淹れ比べてみました。

 

条件は、以下の通りです。

予め、沸騰直後の熱湯で茶器全体を充分に温め、茶葉を3gで1分間抽出を3セット。


呉律均茶壷(朱泥)(容量180CC)・・・

杉林渓独特の菖蒲の葉の香りが高く立ちジンジャーリリーの香り、マスカット果実の香りが迫るように立ち昇ります。茶水はトロリとしてまろやか、甘味は強くなり、味わいは深くなりました。渋味や臭みは感じません。口に含むと舌が火傷をしそうなくらい熱いです。

 

品評鑑(容量150CC)・・・

香りは「呉律均茶壷」より、少し弱め。味わいはさっぱりとしている。渋味も強くなく味も良い。口当たりは火傷をしそうなほどでもない。

 

茶水の色を比べても歴然とします。

呉律均の茶水.jpg

 

 

 

 

 

 

(左が品評鑑で淹れたもの、右が呉律均の茶壷で淹れたもの)

茶水自体が、高温で抽出された為、茶葉が良く開き、よく抽出されています。その為、呉律均の茶壷で淹れたものは、茶水がより深い色合いです。実際、茶水はとてもトロッとしていて、甘く不思議な味わいです。

 

次に、茶葉を確認して見ますとこれもわかりやすくなっています。

呉律均の茶底.jpg

 

 

 

 

 

 

(左が品評鑑で淹れた茶葉で右が呉律均茶壷で淹れた茶葉)

「品評鑑」で淹れた茶葉は下の茶葉が押しつぶされたようになっていることが確認出来ます。

しかし、呉律均の茶壷で淹れた茶葉は全体的に良く開きふっくらとした感じです。

 

今回、お茶を淹れ比べてみて品評鑑に無く、「呉律均茶壷」に感じたことをまとめてみます。

・茶水を口に含むと「熱い!」と思わず言ってしまうほどの高温が保たれていました。

・高温で抽出される為、茶葉の開きが良く、とても濃厚な茶水が抽出されます。(濃厚なのに渋味が出ません。)

・茶葉が、伸び伸びとゆったり開き、茶葉全体から均質にお茶の味わいが抽出されます。その為、香りに臭みも出ず、味わいも、よりクリアな感じになっていました。

・なぜか、茶水が「トロッ」として、甘味が増しているように感じました。昔から言われる「甘醇(かんじゅん)の水になる」というのは、こういう現象を言うのでしょうか。

・茶水が輝いているようです。(茶ガラシの思い込み?!?)

 

この後、「LIS1 梨山生茶」も淹れてみたのですが、これも、甘く淹り、「甘ーい梨ジュース」のようなおもむきがありました。

 

さすがは、マジックポット(通常、茶通では「お茶の味を美味しくする茶壷」をこう呼びます。)の面目躍如といったところですね。

 

呉律均茶壷畏るべし。。。

(茶通では「リッキーの茶壷」と言われ愛されています。。。)

 

 今日も、お茶が美味しく淹れられた1日でした。。。

 

茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~雨の日のお茶のお話~

こんばんわ、茶ガラシです。

 

実は、先程までお客様とお茶を飲んでいました。

 

今日は、奇跡的なくらい素晴らしい日でした。

 

お茶屋さんにとって、今日(といっても、日付上では昨日。。。)のように、

「『雨が降りそうで降らない』ようなとっても湿度の高い日」は、お茶がとても美味しく淹れられる日なのです。

昼間から同じ様な天候が続いた為、私にとって生まれて初めて、

「その日淹れたお茶全ての香りと味に感動する」という事が起こりました。

10種類のお茶を淹れたのですが、全てです。

昼頃から夜の23時過ぎまで12時間ほど、まるで「誰かに淹れさせられている」ような感覚で、自分で淹れていたという意識があまり湧いてきませんでした。

ただ、「どのお茶を淹れても美味しく淹れることが出来るような気がする。」というような、

何とも不思議な感覚でした。

私が、お茶屋さんをやっていて、初めての体験です。

 

そんな中で、あまりの味わい深さに唖然としてしまったお茶達がいます。

LIS1 梨山生茶」と「SMG1 梅山高山毛茶」、「SS2 杉林渓高山烏龍茶」、「DSS4 推奨東方美人茶」です。

この3つのお茶は全て蓋碗で淹れたのですが、以下のルールは守るようにしていました。

1) 茶器は全て温める。

2) 茶葉は3g。

3) 抽出時間は、1煎目1分、2煎目1分、3煎目40秒。

4) 洗茶はしない。

 

これらの条件で淹れ進めていくと「LIS1 梨山生茶」が大変な事になっているようです。

1煎目・・・梨の果実の香りが感じられ、味わいもまろやか。飲んだ後、空気に触れるように口で呼吸をすると梨の香りと甘味が返ってきて陶然となります。

2煎目・・・熟した梨の果実の香りが噴き出すように溢れ出てきます。まるで、梨のフルーツジュースのような感動的な味わいです。

3煎目・・・スイカの果汁の香り、スイートポテトの香り、六本木の夢のまた夢さんの「蜜芋プディング」のような香り、吟醸香と松栄堂さんブレンド香の香りがあり、スイカ果汁や梨の果汁にレモンを加えたような甘い味わい。

 

この冬に向けて大ブレイクの予感を抱かせる素晴らしい香りと味わいを魅せました。

 

次に、「SMG1 梅山高山毛茶」です。

これは、1煎目から唖然としました。

明らかにマスカットの果実をかじったかのような香りと味わいに包まれてしまいました。

このお茶がここまでの凄い味わいがあるとは知らず、しばしお客様とともにボーっとしてしまいました。

その後も、マスカットの香りが部屋中に充満し、お店の中がフルーツパーラーのようになってしまいました。

身体もとても温まり、身体の中にエネルギーが満ちてくるような感覚がありました。

2煎目も3煎目もこの状態が続きました。

このお茶をここまで、薫り高く味深く淹れる事が出来たことが初めてで、私もかなりはしゃいでしまいました。

 

次は、「SS2 杉林渓高山烏龍茶」です。

1煎目で、菖蒲の葉の香りから変化し始め、ジンジャーリリーの花の香り、オレンジ果汁の香り、その後、マスカットの果汁の香りと見事に変化していきます。

2煎目も、あまり弱くならず、同様の変化をしていき、味わいは逆に強くなります。

3煎目は、菖蒲の葉の香りからマスカットの果汁へ変化し、味わいはやわらかく非常に飲みやすくなります。

このお茶を淹れている時も、マスカットの香りが部屋中に充満し、お客様に「ケーキ屋さんみたい」と表現されるような香りで満たされました。

 

他にも、ルールは違いますが、「DSS4 推奨東方美人茶」を淹れました。

これは、お湯の温度を85度にして、1煎目1分30秒、2煎目40秒、3煎目~8煎目40秒で淹れました。

1煎目から、マスカットと蘭の香り、そして蜜の香り、と現れ始め、飲み口は甘いマスカットジュースのような味わい。

2煎目からは、マスカット、ジンジャーリリー、オレンジ果汁、蜜の香りが現れ、甘い蜜の様な味わい。

その後も変化をし続け、5煎目から急にバラの香りとバラの味わいにシフトしました。

6煎目は、マスカットに戻り、7煎目以降はバラの香りとバラの味わいに変化しました。

それ以降も変化の兆しを感じましたが、時間の関係で、また次の機会でということになりました。

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今日のお茶を考えて見ますと、マスカット等の果実系の香りが最も素晴らしく出たような気がします。

それは、「雨が降りそうで降らない」という湿度の高い日に起こる、ちょっと神秘的な現象のように感じます。

 

さて今日は、素晴らしいお茶体験をすることが出来ました。

ここで、大切な事を紹介しておきます。

それは、お茶を美味しく淹れる方法として、もっとも大事なことの1つです。

それは、「良い飲み手」の方がいることです。

恐らく、どんなに、お茶が美味しく淹れられるであろう天候の日でも、

私一人でお茶を淹れていては、ここまで美味しく淹れる事は出来なかったであろうと思います。

ご協力頂いた、お客様。

本日ほど、「お茶屋を育てるのは良いお客様である」という事を実感した日はありませんでした。

本当にありがとうございました。

これからも、頑張ります。

 

またまた、お茶の奥深さを実感した、一日でした。

 

。。。それにしても、今、動くとなんだかフルーツやお花の香りがするんですよねぇ。。。

今日はぐっすり眠れそう。。。

 

あ、、、でも今日朝から営業だ。。。でも、楽しみ。。。

 

「日々之発見中」の茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

 

茶ガラシのひとり言 ~お茶の渋みと辛味~

こんにちは、茶ガラシです。

 

本日は、最近気が付いた面白いことに触れようと思います。

先日、10月19日(日)は、広尾フェアで沢山のお客様に、

茶通のブースまで足を運んで頂きました。

 

そこで、お客様に試飲して頂くお茶を淹れている時のお話です。

実は、屋外で風が吹くこの冷える季節に温かいお茶を、

お客様にご試飲頂く時、結構気を付けている事があります。

 

まず、魔法瓶のようなポットに入れてお湯を持って来る為、

どうしても、お湯の温度は85度くらいになってしまいます。

そして、お客様の手元にお茶をお持ちしても、

寒い為、すぐに冷めてしまいます。

 

通常ですと私は、お茶の香りを大事にしたいので、薄めで淹れる方なのですが、

屋外ですと、いつもと勝手が違います。

そうです。香りは風で飛んでしまうのです。

その為、お客様には主に味わいでお茶を感じて頂くように努力することになります。

 

さらに屋外ですと、お茶に集中しにくくなってしまう為、

味覚も薄口の繊細な味わいが感じにくくなってしまうのです。

その為、少々濃い目でお茶をお淹れする事になります。

 

そして、濃い目でお茶を淹れている時に感じたことがあります。

私は、濃い目のお茶を淹れる時も、渋みがなるべく出ないように気を使います。

濃い目のお茶を淹れる時、まず、茶葉をゆっくり時間をかけて開かせるようにしました。

その後、2煎目を長めにおくようにしたのです。

そして、濃くなりすぎた時は、お湯で割って薄めました。

 

そうしますと、喜んで頂けるお客様が増えました。

どうやら、味わいに差が出たようでした。

その時のお茶の味は、お湯で割ったわりには、お茶の深みのような味わいが出ており、舌に「ぴりり」と痺れるような感覚があります。

ですが、その痺れた舌に空気が触れるように口で呼吸しますと、その痺れはすぐに無くなり、「甘味」と「香り」に変化していくのです。

 

こういった、味わいを「五味」で分類しますと「辛味」といいます。

 

私の経験からしますと美味しいお茶は「渋味」ではなく「辛味」に特徴があるものが、多いように思えます。

 

そうこうするうちに、イベントが終わり、ブースの片付けを行って、茶通の店舗に戻りました。

そこで、このイベントを手伝ってくれたスタッフの為に、お茶を淹れると事なりました。

そこで「PS1 文山包種生茶」を淹れました。

私は、蓋碗を使い、いつものように1煎目は1分間で淹れました。

薫り高く、美味しく淹ったようで、喜んでもらえました。

2煎目を淹れる時、私は通常、茶葉が開いていることを考えて1煎目の半分くらいの時間で淹れることにしています。

ところが、イベントの時の経験があった為、ちょっと時間を長めに淹れてみました。1分間ぐらいでした。

そうしますと、渋味が出ずに、「辛味」だけが出て味わいが深く出ています。

 

これは、飲んでもらったスタッフにとても好評でした。 

 

ここでは、以下の事に気付かされました。

・1煎目を高温で抽出できると、茶葉が良く開き、雑味が取り除かれます。

・その状態で2煎目以降を淹れますと、お茶の内質が非常に出やすく、お茶の味が安定します。

・渋味が出にくくなり、辛味だけを出すことが出来るようになります。

(反対に、茶葉をうまく開かせる事が出来なかった場合、

「いやな匂い」や「渋味」、「雑味」というものが出やすくなり、

お茶を美味しく感じない原因の1つとなります。)

 

こんな事があった広尾フェアは、お客様との接し合いによって大切な「気付き」という「宝物」を発見出来た素晴らしいものでした。

今まで、学んだり、体験したりしても繋がらなかった感覚が、イベント会場でどうしても美味しくお茶を淹れなければならない状況に追い込まれ気付くことが出来ました。

皆様のおかげです。

ありがとうございました。

 

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※「五味とは?」

甘・・・甘味(あまみ)。甘さの程度。甘い味。甘さ。

辛・・・辛味(からみ)。辛い味。

苦・・・苦味(にがみ)。にがいあじ。

酸・・・酸味(さんみ)。すっぱい味。

鹹・・・鹹味(かんみ、しおからみ)。塩からい味。塩け。

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※「辛味とは?」

通常、「渋味」と「辛味」は誤解されやすい性質を持っています。

私が、考える感覚ですと、以下のようになります。

「渋味」・・・舌の上にいつまでも残るザラついた感覚。口の端が引き締められるような感覚があります。

「辛味」・・・カレーや明太子を食べた時に感じるような、舌が痺れるような感覚。舌に張り付くように残ることは無く、通常、空気に触れると「香り」や「甘味」に変化してしまいます。

あと、「渋味」は「辛味」と混在しているものなので、一括して「渋味」と誤解されている方が多いのが現状だと思います。

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(これらは、茶ガラシの個人的感想です。)

 

イベントって良いものですね。。。

用意は大変ですけど。。。

 

お茶の奥深さに触れることが出来たうれしい秋の日曜日でした。

 

茶通広尾店より、

茶ガラシぃ 

茶ガラシのひとり言 ~ひと粒のジャスミン茶~

こんにちは、茶ガラシです。

今日は、新入荷した「ML1 小茉莉繍球(ジャスミン茶)」をひと粒だけお碗に入れて、

飲んでみました。

ひと粒のジャスミン茶_茶葉.jpg

 

 

 

 

 

 

実は、ジャスミン茶はひと粒のお茶を作る為、

3つのお茶の芽を使用しているのです。

その為、お碗一杯にひと粒でもなかなか迫力があって香りも出ます。

そして、お茶の内質が美味しい白茶の為、美味しく飲む事が出来るのです。

何回かお湯を注しても飲めます。。。

ひと粒のジャスミン茶_茶水.jpg

 

 

 

 

 

 

芽がちょうど3つです。。。

 

なんか得した気分。。。

薄味のお茶が好きな人は一度試してみると面白いですよ。

 

茶通、広尾店店舗より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~茶缶に残されて~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日は、うれしい驚きがあったのでご報告します。

本日、ひょんなことから1年近く「茶通缶」の中で放って置かれた、

「PR2 プーアル散茶」を淹れてみました。

茶通缶.jpg

 

 

 

 

 

「なんか、香ってる。。。」

麹の香りが薄れてきて、良い香りになっています。。。

スタンドパックに入れていたものとはまるで違う。。。

茶通缶1.jpg

 

 

 

どうやら、茶缶の中に入れて、いじられず、

そのまま放って置かれた為、香りと味が熟成されて来たようです。

PR2茶水.jpg

 

 

 

 

 

 

 茶水の様子もきれいになっています。

 

キーポイントは『「茶缶」の中に入れる』。そして、『むやみに缶を開けない』。

そして、『「脱酸素剤(エージレス)」を入れない』。

その辺がコツの様な気がします。

 

まだまだ楽しみなお茶がいっぱいありそうです。。。

 

いいものを見つけてうれしい昼下がりでした。

 

茶通店舗より、

茶ガラシぃ

 

茶ガラシのひとり言 ~残り物には福がある~

こんにちは、茶ガラシです。

最近、昨年の夏茶「DS5 優良 東方美人茶」を篩いでふるっていて気付いたことがあります。

東方美人は篩いでふるって落ちた部分もなかなか侮れないのです。

それは、小さな小さな「芽」の部分が大量に混じっているからです。

その金色に輝いた綺麗な毛に覆われた芽は、1年以上熟成された為か、

良い芳香を放っていました。

篩ったDS5.jpg

 

 

 

 

 

 

東方美人の熟成恐るべし。。。

熟成しておいしい飲み頃になってきたかな~と思った頃には、もう売り切れ寸前。。。

これが、東方美人の恐ろしさでもあるのですが。。。

 

篩って出てきた芽以外にもくずれた「葉」の部分も美味しくなっていた。。。

 

お茶って置くが深いですね~。

 

茶通、事務所より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~梅の香り~

こんにちは、茶ガラシです。

 

そういえば、最近面白い茶葉に出会いました。

 

これは、お土産に貰った「石古坪烏龍」と記載があるお茶です。

 

ある程度年月が経過しているお茶なのだそうです。

 

このお茶を淹れてみますと、結構強い梅の果実の香りがします。

何煎も淹れていきますとお茶の花の香りに変化していきました。

味は、強めで、「梅茶」と呼んでも良いくらい梅のような味わいがしました。

 

私は、梅山高山烏龍茶以外で梅の香りのするお茶は始めてでした。

石古坪っぽい茶葉.jpg

 

 

 

 

 

 

。。。しかし、、、この茶葉はどう見ても単叢系のお茶に見えるのですが。。。

石古坪村で作っている烏龍茶ってことかな?

 

かなり何煎も淹れられるお茶でした。

 

勉強になるな~。

 

「日々お茶勉強中」の茶通、広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~新しいジャスミン茶(小茉莉繍球)~

こんにちは、茶ガラシです。

 

最近、新しい「茉莉龍珠(ジャスミン茶)」を仕入れることになり、

この度、サンプルを入手した為、「プティ試飲会」を即席にて行いました。

3種類のジャスミン茶を用意し試飲を進めてゆきました。

1つ目が、従来からの茶通で販売している「ML1 小茉莉繍球」です。

2つ目が、これから茶通で販売を予定している「新ML1 小茉莉繍球」です。

3つ目が、お土産で頂いた高級なジャスミン茶です。これは、「複数回いん花※」してあるというツワモノです。

 

(※「いん花」とは、ジャスミン茶の精製過程でジャスミンの花のつぼみに「白茶」をつける回数です。ジャスミンの花につけて、花を取り除くということを何度も行う為、いん花の回数が多ければ多いほど手間がかかり、茶葉にかかる負担も多くなります。

その複数回のいん花に耐えられるというだけで、かなり質の良い白茶と言えるでしょう。一般的に、「いん花」の回数が多ければ多いほど高級なジャスミン茶ということになります。)

 

3種類を0.5gづつ鑑定杯で「1分」「3分」「6分」の合計10分間抽出を行いました。

 

「旧ML1 小茉莉繍球」→10分抽出後、ほとんどジャスミンの香りがせず。

「新ML1 小茉莉繍球」→10分抽出後も、上品なジャスミンの香りが持続し、味わいもとてもまろやかで美味しい。

「お土産高級ジャスミン茶」→10分抽出後も、強いジャスミンの香りが持続し、味わいも美味しい。

 

今回の「プティ品茶会」でわかった事は、これから茶通で取り扱う「小茉莉繍球」は、

・上質な白茶を使用。

・複数回「いん花」をしている。

・非常に渋みが出にくい。

・いん花に使用したジャスミンの花の質も良い。

・何より美味しい。

ということが推測出来ます。

(これらは、あくまでも茶ガラシが品茶した時の私見です。データに裏づけられたものではありません。) 

 

これはとても喜ばしいニュースです。

因みに、2008年10月15日(水)頃から、まず店頭から販売する予定です。

 

今まで、ジャスミン茶の入荷をお待ちのお客様、大変、大変お待たせ致しました。

茶通のジャスミン茶が大幅にグレードアップして、満を持して登場です。

新小茉莉繍球.jpg

 

 

 

 

 

 

(左から、「旧小茉莉繍球」「新小茉莉繍球」「お土産ジャスミン茶」です。)

 

最近、明るいニュースの多い茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

 

茶ガラシのひとり言 ~白檀の香り~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今日は、お土産でもらったちょっと面白いお茶の話をします。

 

中国の安渓からのお土産の「鐵觀音茶」なのですが、

結構いい香りなのです。

なんと、珍しいことに「白檀」の香りがするのです。

焙煎を結構重くかけた「熟茶」といっていいものなのですが、

1煎目のお茶を淹れると焙煎香が少しした後に、芳しい白檀の香りが現れるのです。

その後、煎を進めていくと、高級な鐵觀音らしい「ジンジャーリリーの花の香り」、「クチナシの花の香り」と、

変化していきます。

白檀鐵觀音_茶葉.jpg

 

 

 

私は、白檀の香りのお茶は、これで3回目なのですが、どれも共通点があります。

1) 焙煎がとても強く行われている。

2) 「ジンジャーリリー」や「クチナシ」、「バター」、「サトウキビ」の香りが強く立ち、香りが品の良い整い方をしている。

3) 焙煎の技術がとても高い。

4) ねらって出来たわけではなく、偶然出来た。

 

この白檀の香りのお茶の「焙煎が軽いバージョン」ともいえるものも飲んでみたのですが、

そのお茶も白檀の香りが弱く立ちました。

お茶から立つ白檀の香りには焙煎の火加減が非常に重要なのだろうと予想されます。

 

因みに、3回のうち、1回は「安渓鐵觀音茶」で他の1回は「文山包種茶」でした。

 

これから、まだまだお茶の経験が必要だと感じました。

 

白檀鐵觀音_茶水.jpg

 

 

 

お茶は奥が深いな~。

 

茶通事務所より、

茶ガラシぃ

 

茶ガラシのひとり言 ~ふるってみませんか?~

こんにちは、茶ガラシです。

 

突然ですが、お茶を気軽に美味しくする方法をご案内します。

これは、どなたでも出来る手軽なコツなのですが。。。

 

それにはある道具を使います。

それは、「篩い(ふるい)」です。

篩というと、入手しにくいと思われるかもしれませんが、

実は、「100円均一ショップ」でも入手出来ます。

(100円ショップでは「野菜等の水切りザル」となっています。)

篩.jpg

 

 

 

 

 

 

この道具が結構優れものなのです。

通常、茶通では、「100円均一ショップ」で購入した、篩いの目が3mm間隔のものを使用しています。

このふるいを使用して、大きな茶缶から茶葉を掬い上げて袋に小分けしています。

 

この篩いを導入することによって、茶通ではお客様に提供するお茶に「粉々になった茶葉」が混入しないようにしております。

 

さて、この篩いのご家庭での活用方法です。

茶通で販売している茶葉は当初この篩いでふるわれて「粉々になった茶葉」がほとんど無い状態です。

ところが、お客様がご家庭でお茶を何回も淹れる時、中に残った茶葉がお互いにぶつかり合い、

結構細かい状態のものが出てきます。

この細かい茶葉は、お茶を淹れようとする時、通常の抽出時間だと濃く出過ぎる傾向にあります。

その茶葉と、通常の大きさの茶葉とが混ざりますと、さらに抽出時間がはかりにくくなります。

これでは、美味しいお茶は淹れにくいです。

 

そこで、この「篩い」の登場となります。

まず、この篩いでふるって、「大きい茶葉」と「粉々の茶葉」を分けます。

大きい茶葉はそのままお飲み頂くと美味しいです。

次に、「細かく砕けた茶葉」は 、これも100円ショップで購入出来る、

「ティーパック」を使用します。

ティーパック袋.jpg

 

 

 

 

 

ここに入れて、お茶を淹れることによって、

美味しく均一な味が出ます。ただし、ティーパックのほうは早く出るので、注意して淹れて下さい。

 

これで、「大きな茶葉」も「細かく壊れた茶葉」も以前より美味しく淹るようになったはずです。

 

いままで「細かくなった茶葉は美味しくないな~。」と思われていた皆様、

茶葉は、茶葉の粒の大きさをそろえることによって、美味しく淹れることが出来るのです。

(この200円分の手間のおかげで、美味しさの差はかなり開きます。)

 

皆様もぜひ、お試しになってみて下さい。

 

茶通事務所より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~東方美人のお話 その1~

こんにちは、茶ガラシです。

今回から、数回に分けて

東方美人茶

についてお話します。

 

まず、東方美人の名前から。

このお茶は別名がいっぱいある事でも有名です。

有名どころで以下の様な名前があります。

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「膨風茶」、「椪風茶」(ぼうふうちゃ)

その昔、ある茶農家で栽培している茶葉がウンカ※1(浮塵子=小緑葉蝉)の害を受けました。

ウンカに吸われた茶葉は黄色く変色し葉先が丸まってしまっていました。

ところが、その茶農家の人は諦めきれずその葉を摘み取り製茶をしてみました。

そうしますと、甘く爽やかな香りと味わいの素晴らしいお茶が出来たのです。

茶農家の人は、そのお茶を台北に持っていって見せてみたところ、「素晴らしいお茶」と評価され、

高値で販売することが出来ました。

そのことを郷里の隣人に話しましたが、信じてもらえず「膨風(客家の言葉で「ほら吹き」の意)!」と言われました。

そこから「膨風茶」と呼ばれるようになったそうです。

因みに、後の人が「膨風」では聞こえが悪いということで「椪風」に直したと言われています。

※1=学名「チャノミドリヒメヨコバイ」英語名「Green Fly」とも呼ばれます。

 

「白毫烏龍茶」

東方美人茶に「白毫」と呼ばれる新芽の部分が多い為に付いた呼称です。

 

「香檳烏龍茶(Champagne Oolong Tea)」

ヨーロッパにて、東方美人茶にブランデーを何滴か加えて飲んでみたところ、まるでシャンパンのように美味であったことから「シャンパン・ウーロン」と呼ばれるようになりました。「香檳烏龍」とは、その漢字表記です。

 

「五色茶」→茶葉の色が「褐色・白・紅・黄・緑」と鮮やかで美しいことから付いた呼称です。

 

「東方美人、オリエンタル・ビューティ(Oriental Beauty)」

近代にイギリスの貴族階級で高級茶として評判になり、イギリス王室にも献上されました。

そのときに「Oriental Beauty」と命名されたと言われます。(各説があるエピソードです。)

 

「フォルモサ・ウーロン(Formosa Oolong)」

台湾は別名「FORMOSA 」と呼ばれています。FORMOSA とは、ポルトガル語で「麗しの島」を意味します。

17世紀に台湾を発見したポルトガル人が「美しい!」と言った言葉に由来するとか。

台湾のお茶は元々「Formosa Tea」と呼ばれていましたが、ヨーロッパの上流社会で東方美人茶が大流行した為、

「Formosa Oolong」と言えば、東方美人茶を指すようになったと言われています。

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まあ、一般的に有名なエピソードだけでもこのぐらいあるのですから、

いかに人々に愛されたお茶であるかが分かりますねぇ。

東方美人_五色.jpg

 

 

 

 

 

 

 

(「五色」って分かりますかねぇ?)

 

今日は、この辺で。。。

続きは、次の機会で。。。

 

茶通事務所より、

茶ガラシぃ 

茶ガラシのひとり言 ~電気ポットでお茶淹れる~

こんにちは、茶ガラシです。

今日は、ご自宅によくある電気ポットでお茶を淹れる時、

ちょっとだけ美味しくなるコツをご紹介します。

 

以下のものをご用意下さい。

・電気ポット(最高温度で設定して置いて下さい)

因みに、茶ガラシが使用している電気ポットは以下の写真のものです。

電器ポット.jpg

 

 

 

 

 

 

・茶壷(急須)

・茶葉

・湯のみ(飲杯やマグカップ、コップでもOK)

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①まず、電気ポットから熱湯を茶壷に入れます。

その時、出来る限り満杯に熱湯が入るようにして下さい。

鑑定杯1.jpg

 

 

 

 

 

 

②次に、茶壷のフタを温めます。

これは、フタを裏返しにして、フタがしっかり温まるようにして下さい。

温まりましたら、フタを表に返します。

鑑定杯2.jpg

 

 

 

 

 

 

③中の熱湯を湯のみに移します。

 

④茶葉を茶壷に投入します。

 

⑤電気ポットから茶壷内に熱湯を茶葉がお湯に馴染むぐらい

(茶壷の4分の1くらいまで)お湯を入れ、お湯を捨てます。

 

⑥電気ポットから茶壷に熱湯を注ぎます。

電器ポットと鑑定杯.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時、茶壷のぎりぎり端の所に目掛けて熱湯を注ぐのがコツです。

そのことにより、茶壷の中で茶葉が回転し熱湯によく馴染みます。

熱湯に良く馴染むことによって茶葉が良く開き、結局美味しく淹ることになります。

抽出時間は、皆様のお好きなタイミングでどうぞ。

 

このように淹れることによって、香りも立ち、茶葉が気持ちよく開いて、

美味しいお茶の成分が抽出され、結果美味しくお茶が淹ります。

 

まあ、これは台湾の凍頂烏龍茶や高山茶に関しての美味しく淹れるコツですが。。。

湯のみde烏龍茶.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆様もお暇な時、試してみて下さい。

 

秋晴れの茶通広尾店 より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~お茶の美味しい季節~

こんにちは、茶ガラシです。

 

早速ですが、良報です!

 

最近、茶通でお茶を淹れていて気が付く事があります。

 

それは、お茶がとても美味しく淹るのです!

お茶屋としては、これ以上の良いことは無いくらいです。

 

これは、季節的に涼しくなり始めた為、茶葉が落ち着いて来たからかもしれません。

(この夏の季節は、お茶を美味しく淹れる事が出来ず、大変苦労しました。。。)

 

とても、香りが立ち、茶葉も良く開きます。

皆様も、ぜひ試してみて下さい。

飲茶.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いままで、「美味しくないな~」と感じていたお茶も、案外美味しいかもしれませんよ。

 

茶通事務所より、

茶ガラシぃ 

 

茶ガラシのひとり言 ~ふわふわ気分。。。~

こんにちは、茶ガラシです。

早速ですが、めずらしい体験をしましたので、ご報告します。

 

本日、お客様と、あるお茶を飲んでいました。

そのお茶をマグカップで飲んでいたのですが、

私は、「少し薄めで飲みたい」と感じました。

しかし、マグカップで淹れていると薄めの時には熱くて飲めず、

自然と濃く淹ってしまいました。。。(不覚。。。)

そこで、ムキになってゴクゴクとお茶を何杯も濃厚な状態で飲んでいました。

(学習しないなー。。。。)

そうしますと、私の中で何かの「限界スイッチ」が切れるのを感じました。

その途端、身体はふわふわとして、身体がとてもポカポカし、

頭はぼーっとしてきました。

 

私にとって始めての体験でした。

その状態をお客様に説明しますと、「それはお茶酔いだよ。」と仰います。

こ、これがお茶酔い。。。

私は、職業柄お茶を沢山飲むのには慣れていると思っていました。。。

現に、お店では1日にリットル単位でお茶を飲んでいます。

その私が、ついにやられてしまいました。

私は、あせりました。。。「この状態では仕事にならない。。。」と。

その時、お客様が、

「カフェインの量が許容量を超えたんだよ。緑茶は強いからね~。」と教えて下さいました。

むむむ、、、これがお茶酔い。。。恐るべしお茶。。。

そこで、そのお客様は岩茶を飲んでみるようにアドバイスして下さいました。

私も、半信半疑で岩茶を淹れて飲んでみると、

 

あーら不思議、喉からすーっと熱が降りてきて下腹の辺りが温かくなり、

頭がボーとしていたのにスッキリしてきて、身体にちからが戻ってくる感じ。。。

(因みに、岩茶によっては、熱が身体中に散じてしまうものや、

下腹は温まりますが、熱が胸の辺りで止まってしまい、

頭がボーっとしてしまうもの、といったものもありました。)

 

久々に岩茶の不思議を感じることが出来ました。

 

本日の教訓・・・「緑茶をなめたらアカン。酔ってしまいます。。。」

          「岩茶はやっぱり優れもの。。。」

 

そんな事を学習してしまった月曜の昼下がりでした。。。

 

茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

 

茶ガラシのひとり言 ~泡茶の温度~

こんにちは、茶ガラシです。

昨日、私が実家に帰ったときのことです。

 

何気なく、「SD1 杉林渓高山烏龍茶(冬片)」を淹れたのですが、

とても香りがたち、美味しく入りました。

私は、「あれ?」と不思議に思いました。

実は、最近実家でお茶を淹れて飲んでみると、あまり香りが立たっていなかったのです。

最初は「水のせいかな?」とも思っていました。

しかし、今回も同じ水を使用して淹れていたのでした。

違いは、いつもは横着して「湯沸しポットの湯」を使用して淹れているのに対し、

今回は、久しぶりにヤカンを火にかけて沸かしました。

そうしますと、香りが立ち、美味しく淹るのです。

通常、「湯沸しポット」は98度に設定してあります。

恐らく、沸騰したお湯は似た様な温度だと思われます。

違いは、ヤカンだと作業手順的にも冷めにくいということです。

抽出時のお湯の温度差は5度もないくらいだと思われるのに、

しっかりと味と香り、そして、抽出した茶葉の淹れられる煎数にも、

違いが出てくるのです。(高山茶は高温で抽出したほうが煎持ちします。)

 

これは、茶通の店舗でお茶を淹れることに慣れていると、見落としがちになってしまうことでした。

 

皆様も、時々は温度に注意してお茶を淹れてみることをお勧めします。

 

新しい発見があると思います。

 

ぜひ、ヤカンやケトルで試してみて下さい。

 

追伸、

もう1つ「湯沸しポット」のお湯は、結構「沸き疲れたお湯」になってしまうことが多いというのも事実です。

お湯が沸き疲れてしまうと、お茶があんまり美味しく淹りません。

 

茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのひとり言 ~マメヒコさんの研修~

こんにちは、茶ガラシです。

 

さる、9月1日(月)に茶通の提携店である「カフェ マメヒコ」オーナーの井川さんが、

社員の方を3人連れて「お茶研修」の為に来店しました。

当店の山道代表が様々なお茶にまつわるエピソードを話していました。

 

この研修でマメヒコのスタッフの方々も、お茶をもっと身近に感じてくれるようになってくれると嬉しいです。

 

茶通広尾店より、

「最近、大幅にBlogの更新をサボっていて反省中」の

茶ガラシぃ

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カフェ マメヒコ

「カフェ マメヒコ」は、茶通と提携関係にある、

喫茶店さんです。

オーナーの井川さんのこだわりを感じる雰囲気のあるお店です。

因みに、マメヒコさんでは茶通のお茶を飲むことが出来ますので、

三軒茶屋か渋谷にお寄りの際は是非立ち寄ってみて下さい。

のんびり出来ますよ。

マメヒコさんでもBlogをやっていますので、ご覧になってみて下さい。

マメヒコBlog

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茶ガラシのひとり言 ~TAS2(梅山高山烏龍茶)の余韻。。。~

こんにちは、茶ガラシです。
 
 お客様に大好評頂いておりました「TAS2 梅山高山烏龍茶(太和村)」ですが、
本日完売いたしました。2008年春の高山烏龍茶のなかで、もっとも早く売り
切れてしまいました。
 
 今手元にはTAS2の茶末が僅か3.5グラム残るだけです。
 
 ご希望のお客様には申し訳ありませんが、TAS2以外の梅山高山烏龍茶は
在庫がございますので、試飲の上、お好みの茶葉をお買い求めいただけると
幸いです。次回の冬茶、来年の春茶も良いお茶を皆様にお届けできるように
頑張りますので、お楽しみになさってください。

TAS2茶末.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  このお茶について、入荷直後の茶葉の素晴しい香りがして喜んだことや、
淹れ方で悩み工夫した日々が懐かしく思い出されます。
 
 おいしかったなこのお茶。。。
 
 皆様に飲んで戴けたらと思うので、残りをおいしい冷茶にしようかな、などと
考えております。暑い日が続きますので、きりっと冷えたTAS2の冷茶はいかが
でしょうか?原料に限りがありますので、早いもの順となりますがご容赦ください。

冷茶.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「炎天下にほのかに風の薫りがした」茶通 広尾店より
茶ガラシぃ

広尾の打ち水 ~真夏に舞い降りた涼の雫~

こんにちは、茶ガラシです。

本日は、茶通の前の商店街で「打ち水」が行われました。

浴衣姿の艶やかなお嬢さん方が楽しげに木桶で水をまく姿
 
は暑い盛りの靄の立ちそうな商店街に爽やかな涼を呼び込んで
 
くれました。

CIMG4428.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

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店長も、嬉しそうに思わずはしゃいで一枚パチリ。

 

広尾は、こういった昔ながらの風情を大切にする、やさしい街だと思います。。。

 

茶通も広尾に在って良かったな。。。

 

皆様も、広尾でちょっと「おさんぽ」なんていかがですか?

 

「真夏の涼み小屋」茶通広尾店より、

茶ガラシぃ 

茶ガラシのひとり言 ~クチナシの花~

こんにちは、茶ガラシです。

今日は近所を散歩をしてきました。。。

そうしたら、とってもきれいなクチナシの花が咲いていて、

ちょっとウキウキ。

 

私のイメージの中での「クチナシの花」は、

小学生の時、校庭を走り回ってかくれんぼをしていた情景を思い起こさせる思い出の薫り。。。

 

今では、お茶を淹れると、ときどき薫ってくる。。。

私が大好きな花の薫りでもあります。。。

今の時期、結構色んなところで見かけます。。

 

クチナシの花.jpg

 

 

 

 

 

 

皆さんも、見かけたら香りを嗅いでみて下さいね。。。

 

「茶ガラシのおうち」より、

茶ガラすぃ