2011年5月
驚きの香りと味わい「冷たい水出し烏龍茶」

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いよいよ、冷茶の美味しい時期が近づいてきました。

すでに、夏といえば「水出し」と言うくらい、茶通では定番になっていますが、皆さんは「水出し烏龍茶」って飲んだことありますか?

茶通でお客様にお出しすると、いつも、笑みが浮かんでくるのが、「水出し烏龍茶」!


熱湯で淹れるのとは違って、渋みが少なく

すっきりした甘みと豊かな香りがお愉しみいただけます!

しかも、作り方はとても簡単。

茶師が丁寧に仕上げたお茶だから、水から出しても十分
味や香を愉しんでいただけます。

お客様から、水出しを作って、人に飲んでもらったら喜んでもらった、という嬉しいお声を沢山いただいております。

ぜひ、お試しくださいませ。

 

ではでは、お茶作り実験開始!  簡単にできます。

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【水出し烏龍茶の作り方】
      

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①.茶葉や水色がみえる透明のガラスの容器を用意します。
②.容器に直接茶葉を入れます。(下記の分量をご参照ください)
③.容器に水を注ぎます。

 


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④.フタをして、ラップをかけて1日(24時間)以上冷蔵庫において出来上がり。(※茶葉は臭いを吸収する働きがあるので、冷蔵庫臭が入るのを防ぐためです。) 

 

 

 

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出来上がりましたら、水だし冷茶を少しずつ口に含み、

広がる香りと再び戻ってくる香りの余韻をお愉しみください。

 

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また、お茶の甘みと旨味も飲んだ後に残ります。

 

 

  

[おすすめの水出し茶葉分量の目安]


水1リットルに対して茶葉8~9グラム

※水だしで出した後は、お湯出しのお茶をお愉しみください。

  ポットに熱湯を注いでいただければ、美味しく入ります。

  まだまだ沢山お飲みいただけます。

 

【茶葉によって抽出時間が違います】

●球状の茶葉(凍頂烏龍茶梅山高山烏龍茶等):硬く球状に作られている茶葉は、抽出は長めにしたほうが、よくでます。

●針状の茶葉(文山包種茶東方美人茶):針のように細く作られているので、抽出は球状の茶葉より早めで大丈夫です。

抽出時間は上記の分量にたいして、1日以上です。2日おいた方がよく出て美味しいです。

基本的に茶葉はずっと浸しっぱなしにしますが、漉していただいても大丈夫です。取り出した茶葉をお湯出しで淹れても美味しくお飲みいただけます。

 

【水出し烏龍茶におすすめのお茶】

水出し烏龍茶の醍醐味は、香り味わいです。

おすすめは文山包種茶と梅山高山烏龍茶です。


 

◆文山包種茶

 高貴な蘭の香りと甘味と旨味がお口いっぱいに広がります。

 ⇒   http://chatsu.co.jp/scb/shop/shop.cgi?id=1&kid=7

 

◆梅山高山烏龍茶

フルティーな味わいと梅のような酸味がお愉しみいただけます。

 ⇒ http://chatsu.co.jp/scb/shop/shop.cgi?id=1&kid=4 

 

タージリン

「青家のとなり」でお茶淹れ

先日、青家さんのイベントでお茶淹れに行ってまいりました。


オープンしたての「青家のとなり」にて、代表の有紀さんの親しい方々が沢山集まりました。

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野菜を中心とした優しい味わいの料理と茶通の烏龍茶とのマリアージュが愉しめて、たくさんの笑顔をみることができました!

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野菜のローズマリーグリル

野菜とオリーブオイルとハーブの香りの風味が梅山高山烏龍茶と合いました。

 

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塩むすびは、硬さと大きさがちょうどよくパクパク食べてしまいます。

青家さんのごはんは、とにかく美味しい!

 

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野菜のチャプチェは、凍頂烏龍茶とマッチしておりました。

 

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青家さんの韓国料理は最高!タッカルビ風煮込み。

 

夕方から、次々と青家さんのことが大好きな方々が集まって、笑顔と笑い声が絶えない超盛り上がったイベントでした!

 

そして、茶通の常連さんの神林さんにもお茶を淹れていただきました。

お茶を愛している神林さんの淹れたお茶は、その中に気持ちが入っており、とても美味しくて優しい味わいがしました。

美味しい料理と神林さんのお茶で心身ともに癒されました。

 

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 真剣にお茶を注ぐ神林さん

 

有紀さん、青家さんスタッフの皆様、神林さん、ご参加いただいた方々、素敵な時間をありがとうございました。

今回のイベントでは、はじめて台湾烏龍茶を飲む方も多くおり、興味深々といった感じで飲んで、喜んでいただけたようです。一番好評だったのは、文山包種茶でした。

青家さんでの良い経験を大切に、今後は、いろいろなお店とのコラボをやって行きたいです。

 

青屋さんのある中目黒から、茶通のある広尾まで恵比寿を挟んで2駅(4分)!ぜひみなさんお出かけくださいね!

 

最後にご紹介したい本があります:

みんながハッピーになるような料理を作り続けている有紀さんが、素敵な本を出されました。

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青山有紀の幸せ和食レシピ (出版:日東書院本社)

 

 タージリン

お茶雑学「烏龍茶の名前の由来」

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 いつも飲んでいる烏龍茶が、なぜ烏龍茶って呼ばれているかご存知ですか?
 
 これが以外に知られておりません。

 そもそも烏龍茶の原産地は中国福建省武夷山系と言われております。明、清代に
その地位を不動のものにしたといわれておりますが、当時は烏龍茶の名称はまだあ
りませんでした。「武夷茶」、「武夷岩茶」と呼ばれていたようです。

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 烏龍茶と呼ばれるようになったのは、約150年位前らしいですが、これもはっ
きりしません。

 名前の由来は諸説あります。もっともらしくないものもありますが、いくつ
かご紹介いたします。

 蛇の説:
 ある人が福建省某所で緑茶を製造しているときに、黒い蛇が現れ、驚いて逃
げました。しばらくして戻ってみると、お茶の葉が半発酵茶になっていたこと
から、黒い蛇にちなんで黒を示す「烏」と蛇を意味する「龍」の文字を用いて
烏龍茶と呼ぶようになりました。

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 次も蛇の説で、茶畑の古い茶樹に棲みついた蛇に由来するというものです。
古い茶樹の一株に黒い蛇が棲みつき、根元でとぐろを巻いたまま逃げようとも
しませんでした。茶を摘もうとしても危険を感じさせず、摘んでみると香気が
良く味も優れており、近所でも評判のお茶となりました。そこで、これは黒い
蛇の恩恵に違いないということから烏龍茶と呼ばれるようになった、という説
です。

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 さらに、烏龍茶の葉が龍のように曲がりくねっていて、烏(カラス)の羽の
ように黒いつやのある外観、形状から由来しているという説もあります。

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 最後に、茶を移植栽培した蘇という一人の農民の話があります。蘇という茶農
が移植栽培したお茶は、非常に良い芳香とまろやかな味わいがありました。彼は
土地の茶農たちに繁殖をすすめたところ、きわめて優良な新品種の茶樹であるこ
とが認められました。このお茶が「烏龍茶」と呼ばれるようになったのは蘇氏の
死後です。彼の茶業をたたえてのものですが、「烏龍茶」と命名したのは、彼の
雅号が「烏龍」だったからだといわれております。

 

あなたは、どの説を信じますか?

ちなみに、烏龍茶というと「茶色いお茶」というイメージをもっている方が多いのですが:

烏龍茶で、黒い色の茶葉や茶水は、焙煎や発酵度合いによるものです。最近は、焙煎や発酵度合いが軽めのものが多く作られるようになり、青色や黄色の茶水が多いです。