茶ガラシのお茶淹れ実験室 ~2008年春 文山包種茶 春蘭のささやき~

こんにちは、

最近、面白いことないかなーと、

日々物色中の茶ガラシです。

 

今回は、私の大好きな文山包種茶について触れてみようと思います。

まず、条件を決めます。

 

室温:24度

使用する水:東京都水道水

水の硬度:53(4月時点)

茶葉:「2008年春 PS1 文山包種茶」

抽出時間:1煎目は1分20秒

        2煎目40秒

        3煎目1分

湯温度:沸かしたての湯(だいたい98度程になっています)

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<用意するもの>

1) 茶器(茶壷(急須です。150CC程度入るものを使用しています。)、

   茶海(コップ等で代用可。)、飲杯(湯飲みです。))

2) 茶葉3g

3) 熱湯(沸かしたてのもの)

 

次に手順をご説明します。

<手順>

1) 沸騰した熱湯を茶器(茶壷、茶海、レンゲ、飲杯)に注ぎ、温めます。

2) 茶壷の熱湯を空け、茶葉を茶壷に入れ、沸騰した熱湯を注ぎます。

3) 茶壷の蓋を置いてから、1分20秒をカウントし始めます。

4) 1分20秒のカウントの後、即座に茶海に抽出した茶水を注ぎ入れます。

5) 茶水が冷めないうちに、レンゲの裏表で香りを確認します。

6) 冷めないうちに茶水の味をご確認します。

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PS1茶葉.JPG

 

 

 

 

 

 

PS1茶水.JPG

 

 

 

 

 

 

PS1葉底.JPG

 

 

 

 

 

 

まず茶葉を確認します。

なんとも馨しい香りがします。

思わず、乾いた茶葉を食べてしまいました。。。

「甘い、、、お菓子みたい。。。」と思わず声に出してしまいました。

口の中に薫りが広がるのです。

 

では、淹れてみましょう。

レンゲの香りを確認。

うっすらと立ち昇る上品な蒸気の中に、クチナシの花の薫り、ほのかなジャスミンの香り。その後、静かですがじっくりと確実に、春蘭の薫りが漂い始め、思わず陶然としてしまいます。

味も、甘い花を口に含んだような爽やかさを感じます。

葉底には、濃厚な花の薫りが溢れ、何煎も煎が進んでも、ハッキリとした花の香りがあります。

イメージ的には、春蘭の薫りの中に高貴な乙女の姿を思い浮かべてしまいます。

このお茶を飲むと、身体がとてもポカポカしてきます。飲んだ後に、自分の汗ですら薫っている様な不思議な感覚に包まれる、素敵なお茶だと思います。 

 

このお茶は、「飲む」のではなく「感じる」お茶だと思います。

 

一人で、旅の途中でほっと一息。。。

 

大切な人とのちょっとしたやすらぎの時間に。。。

 

みなさんも、文山の優しい気を感じてみませんか?

 

「この頃時々は実験中」の茶通広尾店より

茶ガらシィ

 投稿者

茶ガラシ
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