こんにちは、
今日も元気にお茶の香りと戯れて、
時間を忘れる茶ガラシです。
本日は、台湾の「南投縣鹿谷郷」からはるばる空を越えてやって来てくれた、
「XIS1 凍頂烏龍茶(焙煎あり)」を紹介したいと思います。
まず、茶葉の状態を確認。
綺麗な緑色の茶葉に、程好く色付く小麦色が凍頂独特の焙煎を感じさせます。
茶葉に鼻を近付けてみると立ち昇る清々しく艶のある蜜の香りに、
お茶を淹れる前から早くもワクワクしてしまいます。
さて、お茶淹れの条件を決めます。
室温:24度
使用する水:東京都水道水
水の硬度:53(4月時点)
茶葉:「2008年春 XIS1 凍頂烏龍茶」
抽出時間:30秒間隔で3煎目まで
湯温度:沸かしたての湯(だいたい98度程になっています)
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<用意するもの>
1) 茶器(茶壷(急須です。150CC程度入るものを使用しています。)、
茶海(コップ等で代用可。)、飲杯(湯飲みです。))
2) 茶葉3g
3) 熱湯(沸かしたてのもの)
次に手順をご説明します。
<手順>
1) 沸騰した熱湯を茶器(茶壷、茶海、レンゲ、飲杯)に注ぎ、温めます。
2) 茶壷の熱湯を空け、茶葉を茶壷に入れ、沸騰した熱湯を注ぎます。
3) 茶壷の蓋を置いてから、30秒をカウントし始めます。
4) 30秒のカウントの後、即座に茶海に抽出した茶水を注ぎ入れます。
5) 茶水が冷めないうちに、レンゲの裏表で香りを確認します。
6) 冷めないうちに茶水の味をご確認します。
7) 抽出時間は、
1煎目は30秒
2煎目30秒
3煎目30秒
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茶水はとても澄んだ綺麗な黄色をしています。
葉底もひとつひとつの葉がとても綺麗で茶師である廖さんの製茶の丁寧さが見て取れます。
さて、1煎目の香りをレンゲで確認。
蒸気の中にサトウキビの甘い香りとバターの様な香りに始まり、
クチナシの花の香り、ヒヤシンスの花の香りがある。
次に、華と果実の香りが絡み合うかのように主張する凍頂香がゆっくりと立ち昇ってきます。
その後、伽羅の火末の香りがとても長く続きます。
味は、サトウキビの濃い甘味と蜂蜜のほのかな甘味があります。
次に、2煎目の香りをレンゲで確認。
強烈な凍頂香から始まり、伽羅の火末の香りを含む素晴らしい香りが立ちます。
味は、杏の酸味と茶水の中から凍頂香を感じます。
とても、味に厚みがあります。
3煎目の香りをレンゲで確認。
品の良い伽羅の火末の香りにサトウキビの味と香り、
パイナップルの味と香りが力強く主張します。
口の中に、爽やかな蜂蜜の味と華の香りが残ります。
このお茶は茶水が冷めた後も、清々しく香ります。
この薫りは、鹿谷の風の薫りなんでしょうか。。。
それではまた。。。
「この頃時々実験中」の茶通広尾店より
茶ガらシィ
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