2008年6月
茶ガラシのお茶淹れ実験室 ~茉莉龍珠 夏の涼~

こんにちは、茶ガラシです。

 

最近、暑ーーくなってきましたね!

路を歩いていると、濃厚な夏の薫りがします。。。

こんな日は、冷たいお茶が飲みたくなりますね。

 

そこで、皆様が自宅に帰ってきてさっと作れる美味しい「涼茶」をご紹介します。

 

まずは、条件を決めます。

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室温:25度

使用する水:東京都水道水

水の硬度:53(4月時点)

茶葉:「ML1 小茉莉龍珠(ジャスミン茶)」

抽出時間:3分間

湯温度:85度

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<用意するもの>

1) 茶壷(品評鑑。急須です。150CC程度入るものを使用しています。)、

   茶海(コップ等で代用可。)、グラスまたはシャンパングラス。)

2) 茶葉3g

3) 85度の熱湯

  85度の熱湯を作る場合、コップと湯温度計があると便利です。ヤカンやポットのお湯をコップなどに移す事によって、お湯の温度を簡単に下げることが出来ます。1回の移動で湯温度は10度前後下がります。

4) 氷

次に手順をご説明します。

<手順>

1) 沸騰した熱湯を茶器(茶壷、茶海)に注ぎ、温めます。

2) 茶壷の熱湯を空け、茶葉を茶壷に入れ、85度の熱湯を注ぎます。

3) 茶壷の蓋を置いてから、3分間をカウントし始めます。

4) 3分間のカウントの後、即座に茶海に抽出した茶水を注ぎ入れます。

5) シャンパングラスに氷を1つ入れ抽出した茶水を注ぎ入れます。

6) グラスの中の茶水が冷えたら飲み頃です。

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グラスはあらかじめ冷やしておくと良いです。

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茶水を注いだ後、氷が少し溶け出した頃、冷えた茶水を口に含むと爽やかなジャスミンの香りが口いっぱいに広がります。甘い茶水が、夏空で渇いた喉を優しく潤してくれます。

 

夏の暑さに疲れたとき。。。

 

大切な人との、大事なひとときに。。。

 

大事なお客様をもてなす時。。。

 

様々な時、爽やかな雰囲気をあなたの元に運んでくれるでしょう。。。

CIMG4201.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ぜひ、お試し下さい。。。

 

「日々之研究中」の茶通 広尾店より

茶ガらしィ

茶ガラシのお茶淹れ実験室 ~東方美人 フォルモサを彩る夕べ~

こんにちは、

最近茶通のオーナーに「面白いBlogの書き方を教えてくらせい。」と質問したら、

「お前には無理ー!」とさらっとかわされて開き直った茶ガラシです。

 

今回は、案外難しそうに思われている「東方美人の淹れ方」に触れてみようと思います。

 

まず、条件を決めます。

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室温:28度

使用する水:東京都水道水

水の硬度:53(4月時点)

茶葉:「2007年夏 DS4 東方美人茶」

抽出時間: 1煎目90秒

       2煎目60秒

       3煎目70秒

       4煎目80秒

湯温度:85度

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<用意するもの>

1) 茶器(茶壷(急須です。150CC程度入るものを使用しています。)、

   茶海(コップ等で代用可。)、飲杯(湯飲みです。))

2) 茶葉4g

3) 85度の熱湯

  (85度の熱湯を作る場合、コップと湯温度計があると便利です。ヤカンやポットのお湯をコップなどに移す事によって、お湯の温度を簡単に下げることが出来ます。1回の移動で湯温度は10度前後下がります。)

 

次に手順をご説明します。

<手順>

1) 沸騰した熱湯を茶器(茶壷、茶海、レンゲ、飲杯)に注ぎ、温めます。

2) 茶壷の熱湯を空け、茶葉を茶壷に入れ、85度に冷ましたお湯を注ぎます。

3) 茶壷の蓋を置いてから、抽出時間をカウントし始めます。

4) 抽出時間のカウントの後、即座に茶海に抽出した茶水を注ぎ入れます。

5) 茶水が冷めないうちに、レンゲの裏表で香りを確認します。

6) 冷めないうちに茶水の味をご確認します。

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CIMG4207.JPG

 

 

 

 

 

 

この淹れ方ですと、茶水はほぼ均一な濃さになります。 

CIMG4208.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 茶水を飲んだときの「濃さ」と「渋み」を数値にしてみました。

1煎目:90秒抽出 濃さ:3 渋み:0 香り、味共にやわらかめに出ます。

2煎目:60秒抽出 濃さ:1 渋み:1 インパクトの強い味になります。

3煎目:70秒抽出 濃さ:0 渋み:2 香りがまだあります。味はまるいです。

4煎目:80秒抽出 濃さ:2 渋み:3 香り、若干あり。味はまるいです。

茶水の色は、ほぼ均一になりました。

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 上記の淹れ方はあくまで目安です。

1煎目を2分で抽出した場合、後の煎で出が悪くなるので、注意が必要です。

また、上記の抽出条件をしっかり守り、さらに何煎も淹れたい場合、

茶葉を7g程使用し、

1煎目:1分

2煎目:40秒

3煎目:40秒

4煎目:40秒

で淹れても美味しく淹ります。

コツは「茶器を温める」、「85度の湯温度を維持する。」ということです。

温度の上げすぎ、下げすぎには注意して下さい。

東方美人茶は、香りが立つのに時間がかかります。

聞香杯等で香りを確認する場合は、30秒から1分間ぐらい時間をかけて、

じっくりと香りを味わうことによって、東方美人の香りを体験出来ると思われます。

(東方美人は香りが立つのが実は遅いのです。それは、茶水が酸化する時に、香りが強く発散される為です。)

 

それでは、ご家庭でじっくり東方美人を淹れて、

安らぎのティータイムをお楽しみ下さい。

 

「日々安らぎタイム」の茶通 広尾店より

茶がらしィ

茶ガラシのお茶淹れ実験室 ~2008年木柵鐵觀音 風雅な樹々の調べ~

こんにちは、

最近、掃除ばかりしている茶ガラシです。

 

本日は、空を越えて茶通に届いた神秘的な樹々の調べ、

「2008年春の木柵鐵觀音(MUS1)」をご紹介したいと思います。

木柵_茶葉.JPG

 

 

 

 

 

 

まずは、茶葉を確認。

じっくりと時間をかけて丁寧に加えられた焙煎に茶師の方の細心の心遣いを感じます。

麦焦がしの香りと、ほのかな酸味香。なかなか期待をそそられます。。。

ガス焙煎の為、香りに品があります。

(茶通の山道オーナーが「炭焙煎」と「ガス焙煎」をじっくりと比べ、「『ガス焙煎』の方が良い」と判断し選んだ一品だそうです。)

色は、深い栗色でその場の雰囲気を凛とさせる品格すら感じます。

 

さて、お茶淹れの条件を決めます。

 

室温:25度

使用する水:東京都水道水

水の硬度:53(4月時点)

茶葉:「2008年春 MUS1 木柵正欉鐵觀音」

抽出時間:1分間隔で5煎目まで

湯温度:沸かしたての湯(だいたい98度程になっています)

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<用意するもの>

1) 紫砂茶壷(茶通での通称は「觔斗雲」。急須です。175CC程度入るものを使用しています。)、

   茶海(コップ等で代用可。)、飲杯(湯飲みです。))

2) 茶葉4g

3) 熱湯(沸かしたてのもの)

 

次に手順をご説明します。

<手順>

1) 沸騰した熱湯を茶器(茶壷、茶海、レンゲ、飲杯)に注ぎ、温めます。

2) 茶壷の熱湯を空け、茶葉を茶壷に入れ、沸騰した熱湯を注ぎます。

3) 茶壷の蓋を置いてから、1分間をカウントし始めます。

4) 1分間のカウントの後、即座に茶海に抽出した茶水を注ぎ入れます。

5) 茶水が冷めないうちに、レンゲの裏表で香りを確認します。

6) 冷めないうちに茶水の味をご確認します。

7) 抽出時間は、

   1煎目から5煎目まで一律「1分間」

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木柵_茶水.JPG

 

 

 

 

 

 

木柵_葉底.JPG

 

 

 

 

 

 

茶水は綺麗な夕日の様な澄んだ茜色です。

葉底は焙煎が強い割には深い緑色をしています。

さて、いよいよ1煎目を確認。

バタークッキーの様な香ばしい香り、強烈なカラメル香、龍眼の香り。後に、沈香木の「寸聞多羅」の様な艶のある香気を発します。

クッキーのような甘い味わい。

2煎目を確認。

バタークッキーの様な甘い香り。寸聞多羅の香り、龍眼の香りの後、

籬に密やかに咲く茉莉花(ジャスミン)の様な香りがほのかに立ちます。その後、ブランデーの様な香りに変化します。

籬乃茉莉.jpg

 

 

 

 

 

 

(籬之茉莉)

味は、まろやかにしたブランデーの様な味わい。

 3煎目を確認。

バタークッキーの香り、カラメルの香り。

コーヒーに似た味わい。

4煎目を確認。

香り弱いがクッキーの様な香り。

味も少し弱くなってきている。

5煎目を確認。

クッキーの様な香り。味、甘くてまろやかな味に変化する。

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(※本文中で「寸聞多羅」(すもんだら)という用語を使用しました。これは日本の香道で沈香木を6つに分類する方法、「六國」の中の1つです。古典には「前後に自然と酸きことを主る、伽羅にまがふ。然れども位薄くして賤しき也。其品譬へば地下人の衣冠を着たるがごとし。」と謂われる香木です。私は個人的に、「バナナの香りを上品にして酸味を足した」ような香りのイメージを持っています。この香木の香りで、私は安易に南國をイメージしてしまいます。)

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 私は、もともと木柵鐵觀音があまり好きではありませんでした。
それは、「焙煎香だけが鼻にツンとくる炭っぽいお茶」というイメージでした。
ところが、この木柵鐵觀音に出会い、イメージがガラッと変わってしまいました。
 
 この木柵鐵觀音に限った事ではありませんが、「淹れ方」、「使用する水」等
によって香りと味がぜんぜん別のお茶かと思えるほど変わることがあります。

  この木柵鐵觀音は「炭っぽい香り」は立たず、ただひたすら芳香を漂わせます。
このお茶の「淹れ方」のコツは「濃く淹れ過ぎない」事だと個人的に思っています。
濃く淹れることによって、香りが閉塞してしまうように感じます。

 

また、このお茶は香りがものすごく強いお茶のようです。

茶師の張さんは「このお茶は聞香杯に香りが3日間残るよ。」と、

さらっと言っていたそうです。

なかなか得がたいお茶だと思います。

 

私のこのお茶のイメージは「南國の風に漂う、乙女の吐息」といったところでしょうか。

 

皆様も、2008年春の木柵鐵觀音にふれて、「南國の風」を感じてみませんか?

 

それではまた。。。

 

「日々すったもんだで実験中」の茶通 広尾店より

茶ガらそぃ 

茶ガラシのお茶淹れ実験室 ~凍頂烏龍茶対決!!~

こんにちは、茶ガラシです。

 

今回は、「凍頂烏龍茶対決!!」と題しまして、

2007年冬の名作「XIW1」と、

2008年春の名作「XIS1」を同時に淹れて見て、

その結果を黙って眺めようという意地の悪い企画です。

 

以下、条件です。

室温:26度

使用する水:東京都水道水

水の硬度:53(4月時点)

茶葉:「2008年春 XIS1 凍頂烏龍茶」、「2007年冬 XIW1 凍頂烏龍茶」

抽出時間:6分間

湯温度:沸かしたての湯(だいたい98度程になっています)

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<用意するもの>

1) 茶器(茶壷(急須です。150CC程度入るものを使用しています。)、

   茶海(コップ等で代用可。)、飲杯(湯飲みです。))

2) 茶葉3g

3) 熱湯(沸かしたてのもの)

 

次に手順をご説明します。

<手順>

1) 沸騰した熱湯を茶器(茶壷、茶海、レンゲ、飲杯)に注ぎ、温めます。

2) 茶壷の熱湯を空け、茶葉を茶壷に入れ、沸騰した熱湯を注ぎます。

3) 茶壷の蓋を置いてから、6分をカウントし始めます。

4) 6分間のカウントの後、即座に茶海に抽出した茶水を注ぎ入れます。

5) 茶水が冷めないうちに、レンゲの裏表で香りを確認します。

6) 冷めないうちに茶水の味をご確認します。

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(XIS1)

XIS1茶葉_1.JPG

 

 

 

 

 

 

XIS1茶水_1.JPG

 

 

 

 

 

 

XIS1葉底_1.JPG

 

 

 

 

 

 

(2分50秒で茶器から香り始める)

まず、レンゲで香りを確認。

酸味のある凍頂香を強く感じる。

渋みがXIW1に比べて強く感じる。

(焙煎が弱いせい?)

そして、XIW1に比べ、凍頂香が来るのが遅いです。

蜂蜜と酸味が特徴的に感じる。

味は酸味が強いが奥行きがある。

イメージ的に力強さを感じる。

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(XIW1)

XIW1茶葉.JPG

 

 

 

 

 

 

XIW1茶水_1.JPG

 

 

 

 

 

 

XIW1葉底.JPG

 

 

 

 

 

 

(3分30秒で茶器から香り始める。)

儚げなバターとヒヤシンスの香り、

焙煎香もあるが優しい凍頂香あり。

そして、香りの立ち始めに凍頂香が来ます。

味は酸味が少ない。

XIS1に比べ柔らかいが平らな感じ。

渋みを感じない。

とても落ち着く香りが初めから長く続く。

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さて、上記の「6分間抽出」は、その茶葉がどれだけの香りや雑味を持っているかを長時間抽出で確認する方法だと思います。

次に、抽出時間を30秒間隔で4煎目まで比べてみることにより、香りと味の変化を詳細に確認してゆきたいと思います。

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(「XIS1」を30秒間隔で抽出)

1煎目:サトウキビの甘い香りと、吟醸香。次にクチナシの花とバターの香り。味は和三盆を溶かし込んだような淡い味わい。

2煎目:クチナシの花とバターと蜂蜜の香り、ヒヤシンスの花の香りから凍頂香、そして伽羅の火末の香り。味は強いパイナップルの様な酸味のある味わい。

3煎目:椿の花の香りの後、伽羅の火末の香り。味は軽い渋みとパイナップルの酸味。

4煎目:生姜湯の香り、シナモンの香り。味はあっさりとした桜餅のような味わい。

XIW1とは異質な凍頂香。XIS1の凍頂香は「蜂蜜の香り」が強く出ているのが特徴のように思う。

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(「XIW1」を30秒間隔で抽出)

1煎目:麦焦がしの香りの後、凍頂香あり。味は麹のような甘い味わい。

2煎目:クチナシの花とバターの香り、ゆっくりと凍頂香が香り始める。味は吟醸酒のおもむきに麦焦がしの味わい。

3煎目:ゆっくりと凍頂香が立った後に、桃の果実の香りあり。口の端に広がる青草の香り。味は、アミノ酸と甘味の絶妙なコントラスト。あっさりとした甘梅の酸味と、アップルシナモンの酸味あり。

4煎目:ヒヤシンスの花の香り。味は、甘梅の味。強い酸味と渋みが隠れている。

XIS1とは異質な凍頂香。XIS1から蜂蜜の香りを弱くし、桃のような香りを追加したような艶の有る香り。

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(※1 本文中で「凍頂香」という用語を使用しました。「凍頂香」とは凍頂烏龍茶独特の香りです。「凍頂気」とも言います。この香りは言葉で説明するのが難しい為、お知りになりたい方は、「清品茶房 茶通 広尾店」にご来店頂ければ、ご自分で体験して頂けると思われます。)

(※2 本文中で「伽羅の火末の香り」という表現を使用しました。これは、日本の香道の用語で、聞香炉で伽羅という沈香木を焚く時の、焚き始めてから時間が経って、「末」の頃になった時の香りを言います。分かりにくくて申し訳ありません。。。)

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今回、「対決!!」と名うっては見たものの、

お茶比べの意味の無さのようなものも強く感じました。

「2007年冬 XIW1凍頂」も「2008年春 XIS1凍頂」も、

どちらも強い個性を感じました。

XIS1_vs_XIW1結果.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とても落ち着いた香りと味を感じさせ、

「Afternoon Tea」に向いていると思わせる「冬茶XIW1」。

 

目の覚めるような力強さを感じさせ、

「Morning Tea」に向いていると思わせる「春茶XIS1」。

 

優劣など付ける無意味さをつくづく感じました。

 

私は、もっとお茶と向き合うべきなんだろうな。。。

つくづく感じた今日この頃でした。。。

 

「日々反省中」の茶通広尾店より、

茶ガラシぃ

茶ガラシのお茶淹れ実験室 ~2008年凍頂烏龍 鹿谷、春の香り~

こんにちは、

今日も元気にお茶の香りと戯れて、

時間を忘れる茶ガラシです。

 

本日は、台湾の「南投縣鹿谷郷」からはるばる空を越えてやって来てくれた、

「XIS1 凍頂烏龍茶(焙煎あり)」を紹介したいと思います。

XIS1茶葉.JPG

 

 

 

 

 

 

まず、茶葉の状態を確認。

綺麗な緑色の茶葉に、程好く色付く小麦色が凍頂独特の焙煎を感じさせます。

茶葉に鼻を近付けてみると立ち昇る清々しく艶のある蜜の香りに、

お茶を淹れる前から早くもワクワクしてしまいます。

さて、お茶淹れの条件を決めます。

 

室温:24度

使用する水:東京都水道水

水の硬度:53(4月時点)

茶葉:「2008年春 XIS1 凍頂烏龍茶」

抽出時間:30秒間隔で3煎目まで

湯温度:沸かしたての湯(だいたい98度程になっています)

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<用意するもの>

1) 茶器(茶壷(急須です。150CC程度入るものを使用しています。)、

   茶海(コップ等で代用可。)、飲杯(湯飲みです。))

2) 茶葉3g

3) 熱湯(沸かしたてのもの)

 

次に手順をご説明します。

<手順>

1) 沸騰した熱湯を茶器(茶壷、茶海、レンゲ、飲杯)に注ぎ、温めます。

2) 茶壷の熱湯を空け、茶葉を茶壷に入れ、沸騰した熱湯を注ぎます。

3) 茶壷の蓋を置いてから、30秒をカウントし始めます。

4) 30秒のカウントの後、即座に茶海に抽出した茶水を注ぎ入れます。

5) 茶水が冷めないうちに、レンゲの裏表で香りを確認します。

6) 冷めないうちに茶水の味をご確認します。

7) 抽出時間は、

   1煎目は30秒

   2煎目30秒

   3煎目30秒

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XIS1茶水.JPG

 

 

 

 

 

 

XIS1葉底.JPG

 

 

 

 

 

 

茶水はとても澄んだ綺麗な黄色をしています。

葉底もひとつひとつの葉がとても綺麗で茶師である廖さんの製茶の丁寧さが見て取れます。

さて、1煎目の香りをレンゲで確認。

蒸気の中にサトウキビの甘い香りとバターの様な香りに始まり、

クチナシの花の香り、ヒヤシンスの花の香りがある。

次に、華と果実の香りが絡み合うかのように主張する凍頂香がゆっくりと立ち昇ってきます。

その後、伽羅の火末の香りがとても長く続きます。

味は、サトウキビの濃い甘味と蜂蜜のほのかな甘味があります。

 

次に、2煎目の香りをレンゲで確認。

強烈な凍頂香から始まり、伽羅の火末の香りを含む素晴らしい香りが立ちます。

味は、杏の酸味と茶水の中から凍頂香を感じます。

とても、味に厚みがあります。

 

3煎目の香りをレンゲで確認。

品の良い伽羅の火末の香りにサトウキビの味と香り、

パイナップルの味と香りが力強く主張します。

口の中に、爽やかな蜂蜜の味と華の香りが残ります。

 

このお茶は茶水が冷めた後も、清々しく香ります。

 

この薫りは、鹿谷の風の薫りなんでしょうか。。。

 

それではまた。。。

 

「この頃時々実験中」の茶通広尾店より

茶ガらシィ 

茶ガラシのお茶淹れ実験室 ~お水で変わるお茶6~

最近、お茶の香りにまた面白みを見つけ、

元気になってきた茶ガラシです。

 

今回、ついに「お水で変わるお茶」シリーズが完結します。

 

さて、実験に移ります。

今回は、完結編と致しまして皆様待望?の

東京都の水道水」を使用した実験です。

そうです、、、東京にて、ご家庭で蛇口をひねると出てくる例のアレです。。。

Tokyo_Water.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

室温:24度

水の硬度:4月頃の硬度は53

茶葉:「2007年冬 凍頂烏龍茶 XIW1」を3g

抽出時間:6分間

湯温度:沸かしたての湯(だいたい98度程になっています)

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<用意するもの>

1) 茶器(茶壷(急須です。150CC程度入るものを使用しています。)、

   茶海(コップ等で代用可。)、飲杯(湯飲みです。))

2) 茶葉3g

3) 熱湯(沸かしたてのもの)

 

次に手順をご説明します。

<手順>

1) 沸騰した熱湯を茶器(茶壷、茶海、レンゲ、飲杯)に注ぎ、温めます。

2) 茶壷の熱湯を空け、茶葉を茶壷に入れ、沸騰した熱湯を注ぎます。

3) 茶壷の蓋を置いてから、6分をカウントし始めます。

4) 6分のカウントの後、即座に茶海に抽出した茶水を注ぎ入れます。

5) さあ、鑑定開始です。茶水が冷めないうちに、レンゲの裏表で香りを確認します。

6) 冷めないうちに茶水の味をご確認します。

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水道水茶水.JPG

 

 

 

 

 

 

水道水葉底.JPG

 

 

 

 

 

 

(お湯を注いで1分30秒で香りが茶器から香りが立ち始めました。)

まず、レンゲの香りを確認。

澄んだヒヤシンスの花の香りが強く薫ります。

渋みは少なく、凍頂香が遅く来ます。

香りが澄んでいるわりには、細かいディテールまでしっかりと現れている感じで、

香りの違いを感じ分けやすいです。

サトウキビの香り、ヒヤシンス、クチナシ、果実、蜜の香り等、香りの細部までも表現出来ています。

味は、渋みが極力少なく、茶水もさらっとしています。

茶水の見た目も、とても綺麗です。

 

今回の実験の味の具合を数値にしてみました。

(茶ガラシの独断と偏見たっぷりの数値です。)

軽さ:3

渋み:2

苦味:0

 

(茶ガラシの勝手な感想)

まず、香りの華やかな立ち方に驚きます。

お茶が元々持っている多彩な香りを詳細にはっきりと描き出す為、

お茶の鑑定に向いていると思います。

味的には、かなり濃い目に淹れても、渋みが出にくいという、

特徴があると思われます。

お茶によって出て来易い「お茶の生臭み」が、

出にくいという素晴らしい特性もあるようです。

クリアでとても美味しいお茶が淹いります。

 

ただし、お茶の渋みが少なく感じるようになる為、

「渋くて濃厚な日本茶が好き」という方には「榛名水(Sewickley)」の方が、

向いているかもしれません。

その辺は、皆様の「好み」だと思います。

 

今回の実験の結果として、一品目、一品目かなりの個性を感じました。

その中でも、多彩な香りの「東京都の水道水」は私にとって、もっとも大きな驚きでした。

「使用するお水によって、お茶の味と香りが多彩に変化する」。。。

単純なことかもしれませんが、実際お店で毎日お茶を淹れていると、

そのお水の味の違いはかなり大きなウェイトをしめます。

お客様からも、「茶通さんでお茶を飲むと美味しいのは、使っているお水のせい?」

と、よく質問されます。

以前までは「お水をこだわって榛名の名水を使用しています。」とお答えしてきました。

しかし、最近はお茶の特性に合わせて、「榛名水」を使用したり、「東京都水道水」を使用したりとまちまちです。

実際、今年の春から茶通で使用する「お茶淹れ用水」はかなりのウェイトを水道水に置くようになりました。

このことにより、「お客様のご家庭と同じ水でお茶を美味しく淹れる事が出来る」

という事が今では言えます。

とにかく、私は東京都在住の方は、

「飲料水」に関しては、かなり得をしていると思います。

 

皆様もご家庭の水道の蛇口をひねって、お湯を沸かして、

お茶を淹れて見て下さい。きっと美味しいお茶に出会えると思います。

(東京都在住の方限定ですみません。。。「東京水」は東京都庁でも購入出来るようです。よろしかったら、お試しになってみて下さい。。。)

CIMG3979.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 追伸、

今回の実験結果をPDF文書にまとめました。

参考にご覧になられたい方は

20080418_tasting_diary.pdf

をクリックして下さい。

 

「最近実験をさぼり気味で反省中」の「清品茶房 茶通」広尾店 店舗より、

茶ガラすぃ

茶ガラシのお茶淹れ実験室 ~お水で変わるお茶5~

ご無沙汰しております。

最近、まだ体調不良から抜けきれない茶ガラシです。

お茶を飲みながら体調回復を祈っています。。。

 

さて、実験に移ります。

今回は、皆様お待ちかねの茶通で「お茶淹れの水」として、

正式採用をしている「榛名水(Sewickley)」です。

bottle.jpg
 

 

 

 

室温:24度

水の硬度:53.5

茶葉:「2007年冬 凍頂烏龍茶 XIW1」を3g

抽出時間:6分間

湯温度:沸かしたての湯(だいたい98度程になっています)

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<用意するもの>

1) 茶器(茶壷(急須です。150CC程度入るものを使用しています。)、

   茶海(コップ等で代用可。)、飲杯(湯飲みです。))

2) 茶葉3g

3) 熱湯(沸かしたてのもの)

 

次に手順をご説明します。

<手順>

1) 沸騰した熱湯を茶器(茶壷、茶海、レンゲ、飲杯)に注ぎ、温めます。

2) 茶壷の熱湯を空け、茶葉を茶壷に入れ、沸騰した熱湯を注ぎます。

3) 茶壷の蓋を置いてから、6分をカウントし始めます。

4) 6分のカウントの後、即座に茶海に抽出した茶水を注ぎ入れます。

5) さあ、鑑定開始です。茶水が冷めないうちに、レンゲの裏表で香りを確認します。

6) 冷めないうちに茶水の味をご確認します。

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榛名水_茶水.JPG

 

 

 

 

 

 

榛名水_葉底.JPG

 

 

 

 

 

 

(お湯を注いで2分20秒で香りが茶器から香りが立ち始めました。)

まず、レンゲの香りを確認。 

香りに、ヒヤシンスの花の香りがあり、蜜の香りが濃く現れます。

その香りの中にクチナシの香りが隠れています。

茶水はトロッとして濃厚。渋みが強く、苦味も若干現れます。

 

今回の実験の味の具合を数値にしてみました。

(茶ガラシの独断と偏見たっぷりの数値です。)

軽さ:4

渋み:3.5

苦味:1

 

(茶ガラシの勝手な感想)

香りが濃く出すぎるためか、蒸気の中に隠れる、

「サトウキビの香り」や「クチナシの花の香り」が省略され、

いきなり、インパクトの強い香り(華蜜香)から香り始めるようなイメージでした。

味に関しても、かなり濃厚に出て、お茶を濃縮したような感じがします。

このお水は渋めの日本茶をお好きな方には良いかも知れません。

 

次は、東京在住の方々にお馴染みの、

東京水」こと「東京都の水道水」を使用した実験です。

ご期待下さい。

 

「最近時々実験中」の「清品茶房 茶通」広尾店 店舗より、

茶ガラすぃ

「1978年、冬」ロードショーイベント
6/14より、渋谷ユーロペースにて、中国映画「1978年、冬。」が封切られました。
ロードショーイベントに当店の茶葉が選ばれまして、公開初日に、梅山高山烏龍茶のプレゼントとプーアール茶の試飲即売会を行いました。

「ノスタルジックな雰囲気のお茶を」とのリクエストを頂き、雲南プーアール茶をセレクトしたのですが、みなさまご満足いただけましたでしょうか?

「かび臭いが身体にいいからしかたない。ゴックン」
という印象のあるプーアール茶ですが、
みなさんに「飲みやすいわねー」「こんなの初めて!」とおっしゃっていただきました。

そうなんです。
茶通のプーアールはおいしいんです♪♪♪
また代謝を高める働きがあるといわれ、
これからの季節、
「オフィスで冷房がききすぎてツラい」OLさんの味方です♪

当日はとても暑かったので、冷たいプーアール茶もご用意し、どちらもご好評をいただきました。

映画館のスタッフのみなさんには、とても親切にしていただき、誠にありがとうございました。
笑顔が素敵な方々ばかりで、お茶を通じてこういった出会いに巡り合えたことを、とても光栄に思います。

映画も、お茶も、こころや人生を豊かにする魔法のスパイス!
当店には、味・かおり等、表情豊かなお茶をたくさんご用意しております。
ぜひ、足をお運びくださいませ。


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茶がらde「くんたま」!
烏龍茶の茶がらを使って燻製を作ってみました。
手始めに、リスクのすくない「燻製たまご」から。
おうちの台所にあるものでおいしくできましたよ!


≪用意するもの≫
たまご、調味料、蓋つきのお鍋、アルミ箔、茶がら

≪作り方≫
まず・・・
1)事前にゆで卵に下味をつけます。
前日が煮物だったので、煮物のおつゆにゆで卵をいれて、一晩おきましたが、
ジップロックに醤油と一緒にいれたり、ゆでたてに塩をまぶすとかでもいいと思います。

2)翌日・・・
お鍋の底に、アルミ箔を敷き、
おたま一杯分の茶がらを敷き、お好みで台湾味っぽく八角をちょこんと載せます。

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3)つぎに、網を置き、その上に卵を・・・
 100円ショップにちょうどよいサイズの網がなかったので、穴あき蒸しプレートを使いました。
CA3A0064.JPGのサムネール画像
 
4)ふたをしめて、換気扇をまわしながら中弱火で10分少々・・・くう~ん。
燻製っぽい臭いがしてきましたよ。

じゃーん!たまごがいい色に色づいています。
CA3A0063.JPGのサムネール画像
5)できあがり!
お味の方は?口にちかづけるとほんのり燻製のいい香りがします。
夜はビールのつまみに、朝は凍頂烏龍茶のお茶請けとしていただきました。
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簡単においしくできたので、次回は別の食材に挑戦してみようと思います!
お楽しみに(^0^)ノ

父の日ギフト
こんにちは!
臨時スタッフのちゃとこです。
早いものでもう6月。再来週日曜日は父の日です。
茶通でも父の日ギフトをリリースしました。

テーマは「男の趣味」と「メタボ対策」です。
詳しくはページを見てみてくださいね。

実は、うちの父も、昨年台湾に出張に行った際に台湾烏龍茶に目覚めました。
茶壺や飲杯を購入し、得意げに茶を淹れる父。
淹れてもらってうれしい母。
そして、ここからが父らしいのですが、
お茶を飲んでいたのに・・・そのあと、お酒も出してきて「いやーこれはお酒も飲めて便利だ」と飲杯をおちょこ替わりにしていました。ハハハ!

まーそれは賛否両論あるかと思いますが、お茶は楽しいもの♪
茶通の父の日ギフトが、それぞれのお宅にて温かいコミュニケーションのお手伝いができますように。


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茶ガラシのお茶淹れ実験室 ~お水で変わるお茶4~

こんにちは、

最近、自宅で凍頂四季春茶を淹れて、

「やっぱり四季春は美味しい」と再確認した茶ガラシです。

 

それでは実験に移ります。

今回は、一般的で最も有名なお水の1つともいえる、

サントリーの南アルプス天然水にて実験を開始。

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室温:24度

水の硬度:30

茶葉:「2007年冬 凍頂烏龍茶 XIW1」を3g

抽出時間:6分間

湯温度:沸かしたての湯(だいたい98度程になっています)

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<用意するもの>

1) 茶器(茶壷(急須です。150CC程度入るものを使用しています。)、

   茶海(コップ等で代用可。)、飲杯(湯飲みです。))

2) 茶葉3g

3) 熱湯(沸かしたてのもの)

 

次に手順をご説明します。

<手順>

1) 沸騰した熱湯を茶器(茶壷、茶海、レンゲ、飲杯)に注ぎ、温めます。

2) 茶壷の熱湯を空け、茶葉を茶壷に入れ、沸騰した熱湯を注ぎます。

3) 茶壷の蓋を置いてから、6分をカウントし始めます。

4) 6分のカウントの後、即座に茶海に抽出した茶水を注ぎ入れます。

5) さあ、鑑定開始です。茶水が冷めないうちに、レンゲの裏表で香りを確認します。

6) 冷めないうちに茶水の味をご確認します。

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(お湯を注いで2分20秒で香りが茶器から香りが立ち始めました。)

まず、レンゲの香りを確認。

いきなり「凍頂香」から香り始めました。「ICE AGE」や「純水」
で感じた、最初に立ち昇る香り(蒸気の中に隠されている花や
サトウキビやバターの香り)が省略されて、3番目に現れてくる
「凍頂香」が強調されてされているイメージです。蜜の香りも濃く
出ています。雑な香りもあります。

味は「Pure Water(純水)」に近いイメージでしたが、

濃い目に感じられました。渋みもあります。苦味も若干あります。 

 

今回の実験の味の具合を数値にしてみました。

(茶ガラシの独断と偏見たっぷりの数値です。)

軽さ:3.5

渋み:3

苦味:2

 

(茶ガラシの勝手な感想)

美味しいお水だと思います。

最初に立ち昇る香り(蒸気の中に隠されている花やサトウキビやバターの香り)が省略されて、

3番目に現れてくる「凍頂香」が強調されて感じます。香りに持続性もあり、

味は、「純水」に少し近いのですが、茶水の抽出が濃い目に出ます。

その割には、渋みが少ないかもしれません。

「凍頂香」が強く現れるので、凍頂烏龍茶に向いているかもしれません。

茶葉の「鑑定」向きの水ではなく、「じっくり美味しく飲む」のに向いているお水かもしれません。

水の中にガスが多く含まれているためか、沸騰し始めるのが非常に早いです。
反面、100度になるのは遅いです。

このお水は好きな人はかなり「はまる」お水かも知れません。

 

次は、ついに「茶通」でお茶淹れ用水として採用させて頂いている、

榛名水(Sewickley)」を使用した実験です。

ご期待下さい。

 

「日々之実験中」の「清品茶房 茶通」広尾店 店舗より、

茶ガラすぃ

茶ガラシのお茶淹れ実験室 ~お水で変わるお茶3~

こんにちは、茶ガラシです。

実験に移りましょう。

今回は第2弾としてPure Water Club(純水)にて実験開始。

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条件と手順は前回と同じで行いました。(条件は水の硬度だけ不明)

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(お湯を注いでから1分30秒で香り始めました。)

まず、レンゲで香りを確認。

クリアなヒヤシンスの花の香りのイメージ。

花の香りは少し弱めに感じました。

茶水の透明度は「ICE AGE」の次ぐらいに高いです。

味は、渋みが残り、後に若干の苦味が残るように感じました。

 

今回の実験の味の具合を数値にしてみました。

(茶ガラシの独断と偏見たっぷりの数値です。)

軽さ:2

渋み:3

苦味:2

 

(茶ガラシの勝手な感想)

クリアな花の香りのイメージがあるのは水に不純物が少ないからかもしれません。

その代わり、香りの持続性が弱く感じました。

そして、飲み終わった後に、なぜか「にがみ」の様な口の中に残る違和感があります。 

これも、好みが分かれるお水だと私は思います。

 

次回は「南アルプス天然水~!」のCMで有名な、

皆様おなじみのサントリー社製南アルプス天然水 を使用した実験です。

ご期待下さい。

 

「日々之実験中」の「清品茶房 茶通」広尾店 店舗より、

茶ガラすぃ